2月23日、今日の京都市左京区は曇りのち晴れ。日中に外に出た時は、日も照り気持ち良かったのですが、曇ると風が冷たくとても寒く感じました。
太陽って凄いですね。
そんな『太陽』なのですが、
2015年に、英国ノーザンブリア大学のバレンティーナ・ザーコバ教授率いる研究チームが、
太陽の活動は2030年代に現在の60%にまで減少し、1645年に始まった「ミニ氷河期」(マウンダー極小期)の時代に近い状況になると発表しました。
すると、当時世界中のメディアが「ミニ氷河期が来る!」と報道しだものだから、
そのことに戸惑い、
後日、「気候変動には言及していません」と述べました。
しかし、「97%の精度」で訪れる、との予測を立てています。
実は同じような予測が2009年にも出ていたことがあったのですが、予測は外れ「ミニ氷河期」は訪れませんでした。
この時は、ベルギーにある太陽黒点データセンターの予測が基礎になっていました。黒点の多さを示す相対数が2008年の2.9から、2009年4月には1.2に減少し、過去100年を眺めると、最低だった1913年の1.4によりも低い値で、ミニ氷河期がすぐにも到来すると噂されたのです。
当時は太陽の活動を探るには、黒点の数を調査する方法が一般的でした。黒点周辺で爆発現象が多く起こるため、黒点が多いと太陽の活動は活発になるので、「黒点の数が少ない」すなわち「ミニ氷河期」が来ると判断されたのでしょう。
ネット上では、2028年から寒くなり、2030年から2041年までプチ氷河期が続く、という情報もあります。
ただ、日本は東京が札幌の冬程度なので、なんとか乗り越えられるとのこと。世界を見ると、凍土となり乗り越えられない地域も出てくるとか。
一時的に赤道あたりの国が過ごしやすくなるという話もあります。
はたして、「ミニ氷河期」は、本当に来るのでしょうか?
来るとしたなら、「備え」はどうしたらいいんだろ?
食糧難になる?
かなり寒くなる?
そんなことを考えながらクローゼットの整理を始めたものだから、
「寒くなるかもしれないなら、コレも置いておく?アレも要るんじゃない?」
と、たったの数着しか断捨離出来ませんでした。
『ミニ氷河期が来たら、
私は何枚も何枚も今ある洋服を重ね着するつもりなのか???』
と、動き辛くなるほどに着ぶくれした自分を想像しながら、
『いやいや、暖かい一枚を買っておくべきだろ!』
と、いう考えがよぎり、
『2028年は少し先だけど、いつ買う?今買う?もう少し先でいい?」
という考えもよぎり、
結局、
洋服も使ってない毛布も、
全然断捨離出来ませんでした。
とほほ。
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