3月31日、今日の京都市左京区は晴れ。
鴨川や高野川の堤防の桜も満開を過ぎ、そろそろ桜吹雪が舞いそうです。
最近、週一回のペースで無農薬野菜をネット注文し配達してもらっているのですが、無農薬の味に感動しています。
味の感動もさることながら、サッと洗っただけで食べられるのもイイ。
そこで知ったのが、「無農薬野菜は『枯れる』ように腐る」ということ。
冷蔵庫の中でうっかり野菜をダメにしてしまったことがある人は多いのではないのでしょうか?
私はキュウリとかやっちゃいましたねー。先っぽの方がドロっとしててゲッ(>人<;)ってなったことが何度かあります。
白菜などの葉物も、一枚ドロッと腐らしてしまったり…。
だから、野菜は腐るとドロッとするものだと思っていました。
しかし考えてみると、野原や山で見る植物がドロドロに腐っている様子は、あまり記憶にありません。
実は、植物がドロドロに「腐る」ことは不自然な現象であり、
それは、「化学肥料を使っている」ことに問題がある場合が多いのだそうです。
化学肥料や農薬を大量に使用し化学物質を溜め込んでいる植物は、急速に成長して細胞壁が薄くなるために病害虫にかかりやすくなったり、
菌に対抗できず菌が増殖してしまい、腐りやすくなると考えられています。
一方、無化学肥料の野菜は、細胞壁が厚く、菌に抵抗する力があることから、腐りにくいと考えられています。
化学肥料は、植物の成長速度を速め、収穫期間を短くしてくれますが、その分、野菜が弱り、腐るスピードも速くなります。
その為、化学肥料を使用している野菜は、「枯れる」前にドロドロに「腐る」のだそうです。
無農薬野菜を注文するようになり、
ついつい「送料無料」まで買ってしまい、段ボール箱にたっぷりと届くのですが、自然の味が美味しく、ちゃんと消費できます。
外食などが重なり使わなかった野菜も、少しシワっとしてきますが、ドロドロの気配は皆無です。
無農薬栽培の畑では、虫の発生で半分以上が収穫できないこともあると聞きます。
農家の方々の半端ない労力と気苦労の賜物の野菜たちは栄養満点です♪
そのような野菜を食べられることに、感謝でいっぱいです(*≧∀≦*)
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