1月16日、今日の京都市左京区は晴れ。
窓越しに見る空は青く澄み、陽射しも暖かく感じられました。
ふと見た庭の草木の中には先日の雪にやられたモノがチラホラ。
今日、こんな言葉を目にしました。
全盲のピアニストの辻井伸行さんの言葉です。
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「もし目が見えたら、最初に見たいものは?」の質問に、
『お母さんの顔が見たい。』と。
『お母さん僕は目が見えない。
でもいいよ、ピアノが弾けるから』
『母は幼いころから、目が見えないのに美術館に連れて行って、
絵についてたくさん説明してくれました。』
『美しい空、美しいものを心の眼で感じ、
風のささやきが教えてくれるものを感じられるのも母の影響です。』
『目は見えなくても心の目は見えているので満足してる。
だから、今から見えるようになりたいとは思わないよ。』
『ボクは目が見えなくてもいいんだけど、
もし一瞬だけでも目が見えるなら、
お母さんの顔が見たい』
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目頭が熱くなりました。
胸の奥がギュッとなりました。
窓を開けると、暖房で生ぬるくなっていた室内に冷たい風が舞い込んできました。
外はまだまだ風も冷たく、冬真っ盛りです。
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