8月25日、今日の京都市左京区は晴れのち曇り。
夕立でも降りそうな雲に見えたけれど、雨はポツリとも降ってきませんでした。
昔は、ゲリラ豪雨ではない夕立が、
もっとザァーザァーと降っていたように思うのですが、ね。
空気中のホコリやウイルスを洗い流してくれ、空気も綺麗になるし、
短時間で雨はやむし、涼しくなるし、その後晴れるし、
私は結構夕立が好きです。
だから、夕立の無い夏は、なんとなくものたりません。
夕立とは、
日中に暖められた地表面から水分が蒸発、
水蒸気と上昇気流を生み、積乱雲を発生させ、
午後になって、形成された雲は水分の重さに耐えられなくなり雨を降らせる現象です。
夕立の雨粒って大きいなぁー、と思ったことはありませんか?
降りはじめのポツリ。
大きな雨粒だったような気がしませんか?
実は、夕立の雨粒は通常の雨粒の5倍ほどの大きさで落ちてきているのです。
何故こんなことが起こるかというと、
積乱雲の中でプラスとマイナスの電気が生まれ、雨粒にくっつき、
プラスとマイナスがくっついた水滴が自然にひかれ合い、
通常の雨よりも雨粒が大きくなっていき夕立として降ってきているからなのです。
夕立は、雷雲から降ってくるので、
ゴロゴロ ピカピカと、
雷雲の中では巨大な電気エネルギーがひしめき合っているからですね。
今度、夕立が降った時、降りはじめの雨粒を観察してみてください。
きっと大きい雨粒に気づくはず。
降りはじめを見逃してしまう???
大丈夫です。
夕立が降り始める時には前兆があります。
それは冷たい風が強く吹いてくること。
突然冷たい風が吹いてきたときは、空を見上げてください。
大きな雨粒が降ってくると思いますよ。
傘がない人は、雨宿りができる場所に移動してくださいね♪( ´θ`)
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