7月11日、今日の京都市左京区は、晴れのち曇り一時激しい雷雨。
窓の外でゴロゴロと雷鳴が響き出したのも束の間、ザザザァーと横殴りの激しい雨が降りだしました。
慌てて開けていた3階の掃き出し窓を閉めにいくも、一瞬で雨が吹き込み、
カーテンもフローリングも、そして窓を閉めた私も結構濡れてしまいました。
凄い雨だなぁ、と、床を拭いたあと、大雨で白く煙る山々や街を眺めていると、
近くの北の空で稲光が!そしてすぐさまガラガッシャーン!と。
雷落ちた?
と思っていたら、京都市北区にある世界遺産・上賀茂神社の高さ約20メートルのスギの木に落雷してました。
木が燃えたようで、消防車14台が出動したそうです。
近くの建物への延焼や、倒木の被害などはなかったとのこと。
大事に至らなくてよかったです。
雷は、地球全体で見ると、
毎秒約100回、毎日約860万回も落ちているそうです。凄い数ですね。
雷といえば、日本では夏のイメージが強いですが、実はそれは主に太平洋側のことで、
日本海側ではむしろ冬に落雷が起き、冬季雷とも呼ばれています。
夏の雷が積乱雲から地面に向かって放電するのに対し、
冬季雷は、地面から積乱雲に向かって、上向きに放電します。
落雷数こそ少ないものの、
発生のメカニズムから夏の雷より数百倍のエネルギーを持つものが確認されるほか、
一日中発雷することが多く、雪やあられを伴うことが多いそうです。
また、はっきりとした落雷が無くても瞬間的な停電などの被害が出ることもあり、
海岸線から35km以上の内陸部では少ないそうです。
ちなみに、雷で有名なのは南米ベネズエラなのですが、
マラカイボ湖に流れ込むカタトゥンボ川の河口付近では、
1年間に200回以上も雷が発生し、1時間に走る稲妻の数は、なんと3600本で、
ギネス世界記録にも認定されているそうですよ。
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