1月23日、今日の京都市左京区は雨のち曇り。
ちょっと休憩、とつけたAmazonプライムビデオ。
高評価だから観てみようと選んだ「ワンダー君は太陽」
手軽だからとついついiPadで観てしまうので、いつも映画の良さが半減。
周りにうるさかろう、と、字幕で小さな音で観るのが習慣に。
ある時、高評価の割に全く感動しなかったぞ?と思ったら、音楽系の映画とのこと。
そんな半減だらけの環境なのに、久々にそこらじゅう感動感涙出来る映画だった。
とはいえ、近頃涙もろくてしょうがない。
「涙もろい人は情が深い」なんて諺があるけれど、
この涙もろさのために「泣かす映画」は映画館で観る気がしない。
女性のが男性より涙もろいように思うのだけど、
事実、ドイツ眼科学会の研究によると、
女性は1年間に平均30~64回泣くのに対し、男性は6~17回しか泣かないらしい。
諸説理由はるようだけど、その一説に目の涙腺にある
プロラクチンというホルモン成分が大きく関係しているとのこと。
プロラクチンというのは、母乳を促す女性ホルモンのひとつ。
それが涙腺にもあることが近年の研究でわかってきた。
アタックNo.1で「だけど涙が出ちゃう・・・女の子だもん」という台詞がある。
これはあながち嘘ではなく、むしろ仕方のないこととなる。
泣いてる割に涙が出てない赤ちゃん。
「こいつ嘘泣きだな」なんて思いそうになるけれど、
実は涙を作る機能がまだ未熟で、外に流れ出るほど出ないだけ。
涙もろさは、歳とともに。
心も身体も丸くなり、優しく感情豊かになったから?
と思いきや、大脳の中枢の機能低下が真の理由。
感情の抑制機能を担っている「背外側前頭前野」と呼ばれる部位が低下したからだそう。
要は、老化。
時々テレビなどで見かける「キレる老人」もこの部位の低下からだそう。
「あれ」や「これ」や「それ」という指示代名詞を駆使した会話が多くなってきた昨今。
少しの焦りと諦めと受け入れと。
そんな状態を食い止めるのに効果的なのが、
任天堂3DS「ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング」とのこと。
そんな話を娘としていると、
「これ、もう、ママが持っとき!」
と、真顔で鬼トレをセットした3DSをくれました。
親の老化は心配?嫌?なようです。ww
まだまだ頑張らないとね!
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