満開の桜から少しずつ新緑の葉が出始めていますが、
まだまだ賀茂川や高野川、疏水の桜並木はとても綺麗で、
コロナで自粛を促されていますが、マスクをつけた親子をちらほら見かけました。
私は車の助手席で移動していたのですが、
北大路橋に差し掛かった時、
左車線を走っていた斜め前の車が、
は、はばよせ???
(゚o゚;;
と思ったら、若いにいちゃんが、川沿いの桜並木を見るために
首を90度近く左に曲げて助手席の友達と共に脇見運転!
危ない危ない。
気持ちはわかるけど、
移動中桜を満喫できるのは助手席と後部座席の特権です。
( ̄▽ ̄)
助手席や後部座席の窓を全開にして、
窓の外の桜並木を食い入るように見つめる顔顔顔。
(OvO) (OvO) (OvO) 笑
今年は賀茂川沿いの桜並木スポットの道でそのような車をよく見かけました。笑
河川沿いには桜の木が等間隔に植えられているので美しいですね♪
実は、これにはワケがあったのです。
今よりも設備の整っていないかった時代には、
大雨が降ると川が氾濫しやすく、土手が決壊することもしばしばありました。
そこで、どうすれば土手が決壊しないのか懸命に考えた結果、
「土手に桜の木を植えれば人が花見に訪れ、
自然と土手を踏み固めてくれるので地盤が固まるに違いない!」となり、
このような理由で植えられはじめたと言われています。
災害対策だったとは!
ローコストで効率よく土手を強化でき、
しかもお花見も楽しめるとは♪
先人の知恵に感謝ですね!
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