8月15日、今日の京都市左京区は雨のち晴れ。
長く続いた雨がお昼に上がり、久しぶりに青い空が見れました。
今年の夏は梅雨時期のような長雨。
予報では20日まで続くとのことですが、
お盆休みにこんなに雨が降り続くのって経験がないような気がします。
雨が上がると、聞こえてくるのは蝉の声。
お隣のかごの屋さんの壁に「アブラゼミ」がとまって「ジリジリジージリ」と鳴いていました。
その声よりも大きく「シャンシャンシャンシャン」と鳴いているのは「クマゼミ」です。
昔と比べ「クマゼミ」は増えましたね。よく見かけます。
セミを見分ける方法の一つは鳴き声です。
アブラゼミは「ジリジリジリ」、クマゼミは「シャンシャンシャン」、
ヒグラシは「カナカナカナ」、ミンミンゼミは「ミーンミンミンミン」
私たちの耳で聞くと、このように全く違った音に聞こえます。
しかし、実は「クマゼミ」と「ミンミンゼミ」の鳴き声のベースとなっている音はほとんど同じ音で、
その音をゆっくりと再生すれば「ミーンミンミンミン」とミンミンゼミの鳴き声に、
早く再生すれば「シャンシャンシャン」とクマゼミの鳴き声に聞こえるのだそうです。
私たち日本人には慣れ親しみ、夏の風物詩でもある蝉の声ですが、
今回のオリンピックで、海外の観戦者や選手たちは、
「東京のセミは、板金を歯の中で破砕されているような音がする」
「セミのせいで野球の試合を見ていられない」
「五輪野球には世界で最も騒々しいセミが用意されている」
「無観客なのでセミの声が響く」
と、セミを気にしている様子の投稿が複数見られたそうですよ。
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