8月26日、今日の京都市左京区は曇り時々晴れ。
夕方になると急に涼しく感じられました。
そういえば、セミの声をあまり聞かなくなったというか、
気にならなくなっています。
夏も終わりですね。
今日は夕焼けがとても綺麗だったとかで、
たくさんの人が写真を撮っていたそうです。
そういえば、子供の頃考えていて、うやむやになっているというか、
まだ解決していないことがあります。
『日の出は、30分前から、もう日は出てしまったのかな?と思うぐらい明るいのに、
日の入りは、30分もすれば真っ暗。
角度的に同じような気がするんだけど、
何が違うんだろう?
そう思うだけなのかなぁ?気のせいかな?』
です。
理系じゃないので深追い出来てません。
「夕焼け」で思い出しました。
かつて読んだ本の内容を。
「地球が丸いからこそ起こること」を。
高層マンションなど、海抜から100メートルのところから見る日の出は、
海抜0メートルのところよりも2分も早いそうです。
高いところからは、地平線を見下ろすような、
「下がって見えるよう」になるためだそうです。
「地平線」で思い出しました。
もし地球が丸くなかったら、海辺から見える水平線は、
遥か彼方まで永遠に続くので、
ぼわーっと霞んでしまうそうです。
地球が丸いから、
水平線までの距離が限られているから、
綺麗な水平線が見え、そこに沈んで行く夕日も見ることができるそうです。
地球や空のことを考えると、
いかに人間がちっぽけな存在か気付かされます。
そんな中で、みんな一生懸命生きているんですよねー。
なんだか、人間と働き蟻が被ってみえました。
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