「世界最大の砂漠はなんでしょう?」と、突然親戚の子にふられたので、
そりゃ「サハラ砂漠」だろ、と思い答えると、
「ブッブー ×(−×−)×!!」ときたもんだ。
ん?違ったっけ?
時代とともにどこかで砂漠化が進みランキングが変わったのか?と思いきや、
「南極大陸でした〜( ̄Д ̄)」とのこと。
なんでも、「砂漠の定義」ってもんがあるらしく、
それによると南極大陸が砂漠として最大級なんだとか。
なるほど(´⊙ω⊙`)と思い、調べてみると、
「年間降雨量が250mm以下の地域」
「降雨量よりも蒸発量の方が多い地域」
の、どちらか一方または両方を満たした地域が「砂漠」に該当するらしく、
「砂だらけ」とか、そんなことは必要ないらしい。
南極の年間降水量を見てみると、
およそ166mmで、場所によっては50mmのところもある。
すなわち、降水量でみれば、確かに砂漠の定義を満たしている。
「じゃあ、2番目に大きい砂漠はどこでしょう???」と、
キラキラとした目で聞いてくるから、
「はいはい。今度こそサハラ砂漠ですね?」
と答えたら、
ケラケラと笑いながら
「ブッブー ×( ̄▽ ̄)×!!」
フッ( ̄ー ̄)クソガキめ。いやいや、なんて可愛いんだ。
「2番目は、北極砂漠でした〜!」
(´⊙ω⊙`)まじかよ。と、調べてみると、
どうやら、北極砂漠とは、グリーンランドや北極海にある多くの島々を含む、
北緯75度以北にある砂漠をさすようで、
その土地面積は合計で1,398.5万平方kmにも及び、
世界で2番目に大きな砂漠となるとのこと。
ちなみに南極大陸は1420万平方km。
3位のサハラ砂漠は約1000万平方km。
いつのまにか、
我が子を含めて、小さい小さいと思っていた子達から教わることが増えてきた。
成長したなぁーと思う、そんな今が、ぽわっと嬉しい。
いつしか抜かれるのだろうなぁ、とも思うけど、
それはそれでその時も嬉しいと思うような気がする。
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