7月7日、今日の京都市左京区は晴れ。いいお天気です。
青伸ホームの小さな庭には様々な虫がやって来たり住みついたりしていますが、
最近小さなバッタがピョンピョンピョーンと跳ねています。
このピョンピョンピョーン。
私たち人間がピョーンとしようとすると、膝を曲げ深く沈み込みます。
これは、筋肉は伸ばすと縮む作用、つまり、「押し返し」によって、
より高く跳べるからです。
しかし、この筋肉を使って生み出されたチカラのうち、
半分は熱として消費されてしまうので、
残りの約50%しか使いきれていないのだそうです。
しかし、バッタは、
ジャンプをするときに蓄えたエネルギーを
97%もの割合で使うことができるのだそうです。
その秘密は、後ろ脚の付け根にあるレジリンというゴム状のタンパク質にあり、
危険を感じるとここにエネルギーを溜めて筋肉を緊張させ、
瞬時(1ミリ秒)に緩めることによって、
自分の体の約100倍の高さまでジャンプすることができるのです。
エネルギーの97%を使うって、凄いことなんだろうけど、
ピンとくるようなこないような表現ですが、
良く跳ねるスーパーボールでさえ、
与えられたエネルギーの80%しか使いきることができていないそうなので、
やはり凄いですね。
このレジリン。人工的に作ることに成功しているらしく、
現在のゴムやバネに代わる全く新しい長寿命の高弾性材料として、
心臓や椎間板など繰り返し変形する部分の生体材料に利用することなどに期待されています。
子供の頃、お風呂でよく跳ねる小さめのスーパーボールを思いっきり投げて、
いろんなところで跳ね返って飛んでくるのを避けたりして
キャーキャー言いながら遊ぶのが好きでした。
もしレジリンで作ったスーパーボールでやったら、
めちゃくちゃ怖いかもしれませんねー。
ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3 ●
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