8月29日、今日の京都市左京区は午前中はお天気が持ちましたが、
午後からは曇り時々雨。不安定なお天気です。
仕事と主婦と自分の自由時間とを上手くこなすためには
体力と時間が必要だ…σ^_^;と痛感している今日この頃。
1日24時間じゃ足りません。
1日が24時間よりもっと長かったらいいのに。
とはいえ、これでも「長い方」らしい。
ん???(´⊙ω⊙`)
どういうことかというと、
実は、46億年ほど大昔、地球が誕生した頃には、
1日がたったの5時間しかなかったそうです。
5時間で1周、自転してたってことです。
なぜそんなに早く回転していたのかは、
大きな天体が衝突して、
その勢いで早く回るようになったと考えられています。
一方、地球が太陽の周りを回る公転速度は変わらなかったので、
当時の1年は1500~2000日ほどあったことになります。
しかし、その速度もだんだん遅くなってきて、
6億年位前には、1日が22時間ほどになり、
現在のように1日が24時間になりました。
これは、海水が満ち干を繰り返す時の海底との間に生じる摩擦が大きな要因らしく、
この摩擦のことを「潮汐摩擦」というそうです。
ですから、地球の自転は基本的に少しずつ、5万年で1秒ほどですが、
遅くなっていくと言われています。
そもそも、地球はなぜ自転するのでしょう?
結論から言うと、「地球を止めようとするものがないから」だそうです。
地球は、約46億年昔、うず巻くガスやチリの雲の中から誕生しました。
地球自身の回転(自転)と地球が太陽の周りを回る公転は、
そのときからずっと続いています。
地球も他の惑星もみんな同じ方向で太陽の周りを回っているのは、
そんなうず巻き回転する同じ雲の中から誕生したためなんですって。ヽ(・∀・)
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