1月8日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。
今朝は、鴨川に氷が張るほどの寒さでした。
年末に寄ったペット屋さんで、ウサギを抱っこした店員さんが、
「この子は大人しくて、○○で、△△なんですよー」と、お客様に説明しておられました。
我が家のお目当ては、新しい小さな水槽に入れる数匹の熱帯魚とエビ。
店員さんに相性などのアドバイスを求めると、
「この子はもうちょっと水質が落ち着いてからの方がいいですね」
「あっ、この子は、いいですよ」などなど。
的確なアドバイスに感心しながらも、
どこか「この子」という言葉が気になった。
そういえば、前に行ったお花屋さんでも、
「この子を此処に入れると華やかになりますよ〜♪」って、言ってたっけ・・・。
そんなこともすっかり忘れて、年明けに行った美容院でのこと。
ホルモンバランスの崩れから、出産後に髪が抜ける人は多いのだけど、
前髪の薄さを気にしておられる出産後のお客様に、
美容師さんが優しく、「大丈夫ですよ。ちゃんと生えてきてますよ!」
「今は、この子たちを大切に育てましょう!」と言っておられるのを聞いて、
他人事ながら、なんだか急に髪が愛おしくなりました。
「この子」を辞書で調べると、
「この子」とは、主に自身より歳や身分が下の者を指す言葉上の表現。
あくまで『主に』であり、確定した意味ではない。
「この」は連体詞であるため、状況により「あの」や「その」など変化させて表現する。
「子」という表現は本来男性を指すものだったが、近年は男女は問わず、
その他動物や子どもに対しても使われる。
と書いてあるので、
この年末年始にたくさん聞いた「この子」の使い方は、間違いではないのだろう。
とはいうものの、やはりなんとなく気になってしまう。笑
そしてこれは、昨日のこと。
映りが悪くなってきたパソコンのモニターを買い替えるべくパソコン屋さんに行った時のこと。
熱帯魚のこともそうだけど、機械のこともプロに聞くのが一番。
モニターだから、そんなに性能の違いは無いのだろうけど、一応聞いてみた。
長身に爽やかな笑顔のお兄さんが、モニターの横に立って、それぞれの違いを親切に教えてくれた。
「この子は○○で、今一番人気です」
「こっちの子は△△で、○○が付いているのでお得ですよ」
愛情がこもっているからこそ、「この子」と呼ぶのだろうけど、
モニターまでもが「この子」と呼ばれるとは…!
時代について行かなければ・・・。笑
♪♪少し遅くなりましたが、皆様、あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いしまーす♪♪
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