1月21日、今日の京都市左京区は晴れのち曇り。
太陽が明るく照り、寒くなかったです♪
「うちんちのお風呂が沸く音って、どんなんやっけ?」と、急に次女が長女に尋ねた。
尋ねられたのは長女だけど、私も頭の中で考えていた。
そして私の答えが出る前に、
長女が3年程前まで使っていた方の「お風呂が沸いた時のメロディ」を口ずさんじゃったものだから、
ややこしくなってしまって、皆、今のメロディが全然出てこなくなってしまった。
毎日聴いているのに。
結局、「ネットにのっているかなー?」と、言った誰かの言葉で調べることになった。
便利なネット社会になってから、
ちょっとわからないことがあったら、なんでも調べる習性がついている。
昔、1980年代だっただろうか?
マクドナルドで商品を買うと、
もれなく「スクラッチカード」が付いてくる時期があった。
4択だったか5択式のクイズが2問書いてあり、下の銀色部分をコインで削り、
2問とも正解だったら削った部分に書かれた商品を貰えるというものだったような記憶がある。
その商品は、フライドポテトSやコカ・コーラSだけでなく、
確率は低いがハンバーガーやビッグマックもあり、
当時学生だった私たちには、ありがたいキャンペーンだった。
「次のうち、本当にある半島は?」
だとか、
「日本の都道府県の中で一番面積の小さいところは?」
だとか
「ギリシア語で「行く」の意味を持つ、原子の「イオン」を発見した科学者は?」
とか、結構まともな問題が多く、
最初は無駄にスクラッチして不正解を引き当てていたけれど、
商品欲しさに、だんだんと調べることを覚えた。
とはいえ、今のようにネットなどないので、
家に持って帰って「百科事典」や「広辞苑」で調べるのが精一杯。
クイズを解く楽しみと引き換えにゲットした商品で、
腹だけは満たされた。
なんでもすぐに検索できる現代に、
クイズのキャンペーンなんてしたらどうなることやら??
ネットで「お風呂 沸く音」と調べると、
ノーリツとリンナイの大手2社のお風呂が沸いた時の音が、
色々と動画でアップされていた。
こんなもの調べるのなんて私たちぐらいかと思っていたので、
動画を見つけた時は嬉しかった。
どんな音色だったか思い出せずモヤモヤとしていたので、
喜び勇んで再生ボタンを押してみた。
目を疑ったのはこの後のこと。
ふと見た「動画再生回数」が、20万回。
誰が何のために見ているのだろう…。
【 京都市北区・左京区・上京区の不動産のことなら青伸ホーム 】
< 青伸ホーム:公式ホームページ >
< 青伸ホーム:Twitter >
< 青伸ホーム:Facebookファンページ >
< 青伸ホーム:Google+ページ >