名 称:大蓮寺(だいれんじ)
大蓮寺は、京都市左京区にある寺院です。
引接山極楽院大蓮寺と号する。
開基は慶長五年専蓮社深譽上人が伏見の里で、
霊光輝く阿弥陀仏如来を発見、本尊として建立したという。
後に後光明天皇の安産勅願所となり念仏信仰を集める。
本尊は慈覚大師の作と伝わる阿弥陀如来像。
十一面観音菩薩は、
明治時代に祇園社の中にあった観慶寺より、
薬師如来とともに移され本堂脇檀に安置されています。
洛陽三十三所観音霊場第八番札所。