名 称:毘沙門堂(びしゃもんどう)
毘沙門堂は、京都市山科区にある寺院です。
大宝3年、行基の創建という古刹。毘沙門天が本尊。
信長の兵火で全焼したのち、
天台宗の僧・天海。公海により現在地に1665年再興されました。
後にし天皇の皇子公弁法親王が晩年に隠棲、
以後門跡寺院として、毘沙門堂門跡と呼ばれ、
天台宗五門跡の一つとなりました。
京都七福神の一つです。
「毘沙門しだれ」をはじめとして、
桜、つつじ、椿、紅葉など、美しい花々で名高い。