宝鏡寺では皇女方が入寺されていたことから
御所より人形が贈られ、
由緒ある人形を数多く保存しています。
昭和32年の秋より人形展が始まりました。
その後関係者によって年1回、
秋に人形供養祭が営まれることとなりました。
人形塚も建立され、今では人形の寺として名高い。
"人形供養祭"には、
この日に持ち込まれた人形を並べ、
年に一度の総供養の日として法要が盛大に執り行われます。
この日に限り、
参拝者も参列・焼香でき、
当日は島原太夫の奉納舞なども行われます。