平安中期から続くといわれる歴史ある行事です。
本殿内陣の各御簾五条に、葵5個を結んだ
桂の枝3本づつを懸ける葵桂奉懸の儀がおこなわれます。
14時より、
美しく飾られた30数台の供奉列奉賛列を従えた五基のご神輿は、
途中東寺の僧侶による「神供」を受けた
後約2時間京都市内の氏子区域を巡行した後本社に到着。
引き続きお神輿よりご神璽が本殿へ奉遷され、
無事の還御を称える還幸祭が斎行されます。
翌4日には、
稲荷祭後宮祭が午前10時より本殿において斎行され、
約2週間に及ぶ稲荷祭は無事修了致します。
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