1月8日、今日の京都市左京区は朝から雨。
どんよりした空から降る雨は冷たそうです。
今日は一か八かの勝負の日だそうです。
なぜ数字の一と八なんだろ?
一が勝ち?八が勝ち?
なんて、思ったことありませんか?
勝負に出るときに使う「一か八か」。
正しくは「一か八か釈迦十か」と言い、カルタ賭博のときに使われた言葉だそうです。
カルタ賭博とは、順番に三枚のカルタをひき、三枚の総計の末尾が九になると最高得点となります。
一と八なら九になるけれど、もう一枚ひかないといけないので、
数に関係ないブタ札の十が出ることを祈って「一か八か釈迦十か」
と呟いたことが起源だと言われています。
また、「一か罰か」という言葉が起源だと言う説もあります。
これは、サイコロ賭博から出ている説で、
壺皿に伏せたサイコロの目が1になるか、それ以外で失敗するか、という意味です。
また、「丁か半か」の丁と半という漢字の上の部分をそれぞれ取って、
「一か八か」になったという説もあります。
どちらにしても、「一か八か」の起源は、賭博の世界でのおはなし。
一と八のどちらが勝ちかという意味でもありませんでした。
バクチといえば悪いイメージが強いですが、
一歩踏み出してみないと未来が掴めないときもあります。
そんなときは、「えいやっ!」と思い切ることも必要なのかもしれません。
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