2月26日、今日の京都市左京区は晴れ。
車を路肩に停めて人待ち中、枝をくわえて飛んで行く一羽のカラスを見かけました。
しばらくすると、剪定でざんぎりにされた目の前のイチョウの街路樹に
二羽のカラスがとまりました。
ざんぎりのイチョウの木からは、細い枝がたくさん出ているので、
それを折ってくわえていくのかなぁー?と見ていたら、
二羽のカラスは車の往来を気にして車道を伺っています。
何を狙っているんだろう、と
体勢を立て直しフロントガラスに顔を近づけ車道を見てみると、
そこには30センチぐらいの枝が落ちていました。
車の往来が落ち着き車道に降り立ったカラスは
枝の中央あたりをクチバシで挟みちょいちょいっと数センチずらし
バランスをとり、少し重いのか緩やかに上昇して飛んでいきました。
カラスの産卵前の巣作りの季節がやってきたようです。
「カラスは賢い」とよく言われますが、脳の重さはニワトリの約3倍だそうで、
全体重に対する脳の重さは、犬や猫より高く、脳細胞が高密度で、
知能の高い動物に特徴的な配列構造になっているのだそうです。
それどころか前脳のニューロンの密度は霊長類を上回るのだとか。
この領域のニューロンの量は知性と相関があると考えられており、
理論的にはそれが多くなれば認知的な推論の力が向上することになります。
つまりカラスは侮りがたい知性の持ち主ということなのです。
カラスは他の鳥類とは全く異なる脳の構造を持っていることから、
「羽をもった霊長類」と呼ぶ生物学者も多いのだとか。
電線にぶら下がって、体をブランコのように揺らして遊ぶカラスも目撃されています。
九官鳥より言葉を覚える能力があるそうです。
いつか喋りだすことがあれば、
井戸端会議のおばさまよりも情報通になりそうですね。
だって人んちのごみ袋まであさっているんですから。
(´⊙ω⊙`)
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