Google よし、京都に行こう!: 10月 2019

2019年10月29日火曜日

人懐っこい〇〇

10月28日、今日の京都市左京区は晴れ。
いいお天気です。秋晴れです。

賀茂川でハトに餌をやっているお爺さんを見かけました。
昔は、そんな光景によく出くわしましたが、最近は、あまり見かけなくなりました。

しかし、ハトという鳥は、ずいぶんと人懐っこいと思いませんか?
スズメやカラスなどは近づいたら逃げたり警戒したりしますが、
ハトの場合は、餌をあげている人の腕に乗ってくるモノもいたりします。

私の場合は、今まで、車や原チャリで轢いてしまうんじゃないだろうか、
むしろそこをどいてくれ、と、何度思ったことか。



この人懐っこさ、

実はDNAに組み込まれたものなのだそうですよ。

これらのハトはドバトと言って、
もともと人に飼われていた伝書バト用のカワラバトがハト小屋から逃げ出したものや、
伝書(レース)をしている途中に脱落して野生化した種類なんですって!

人に飼われていた頃のDNAが引き継がれてきたから、
人を恐れずに、平気で餌をねだりにくるのだそですが、

このような話を聞くといつも思うのですが、

おそるべしDNA!!!

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2019年10月26日土曜日

さすがに無理。

10月25日、今日の京都市左京区は曇りのち晴れ。

我が家のベランダでは、今朝、
綺麗に咲いたピンク色のミニ薔薇の花の横にカメムシがとまっていました。

車を走らせていると、中央分離帯や山に少しだけ赤く染まった木々を見かけるようになりました。

なんだか最近バタバタ忙しいので、あっという間に冬が到来しそうです。



以前こんな記事を読んだことがあります。

なんでもその人は、
カメムシはクサくて「煮ても焼いても喰えない虫」と皆から嫌われているが、
本当に 煮ても焼いても喰えないんだろうか?と考え、
東南アジアやアフリカなどではカメムシが貴重なタンパク源として食べられている
と聞いたことがあったので調べてみたところ、食べるコツを見つけたそうです。

まずカメムシを生きたままお湯につけてクサイ屁を全部出してしまい、
それから油で揚げるなどして食べるということがわかったのです。

早速カメムシを捕獲して試したところ、

お湯に入れると湯気と一緒に威力のある臭いが上がってきたそうです。

次にカメムシを引き揚げ、キッチンペーパーで水気を取り、油で揚げ、塩胡椒をふって食べてみたそうです。

すると、味はほんのりパクチー味のポテトチップスのようだったとのこと。

しかしここで注意しなければいけないことにも気付いたそうです。

それは、
カメムシを入れるお湯が熱過ぎると、
カメムシが屁を出す間もなく即死してしまうので、ニオイが抜けきれず、

口に入れた時にはかなり強烈な刺激があるということを・・・(O_O)


私は、かなりのパクチー好きでベランダでもパクチーを育てていますが、
さすがにポテトチップス味のカメムシは、食べたくないですねー。(>人<;)
というか、食べないです。絶対に。

だから
絶対に「通」には、なれませんが、
          

ラオスあたりではカメムシの臭いが残っているほど「通の味」とされているそうですよ。



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2019年10月22日火曜日

どれがいいですか?

10月21日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。

先日のこと、お友達の家にお伺いしていた時のこと。
至れり尽くせりのおもてなしを受けたあと、
ほうじ茶でも飲む?と聞いてきた彼女は、急にガスコンロの前で何やらシャカシャカやりだした。

なになに?と思ったら、焙じ器で煎茶を焙じてほうじ茶にしていました。

そもそも、若葉を摘んだ一番茶、二番茶、三番茶等を煎茶といい、
夏以降に収穫した茶葉や次期の栽培に向けて枝を整形したときの茶葉を原料とした下級煎茶が番茶で、
番茶を焙じて香ばしくしたものがほうじ茶なので、
彼女にとって煎茶を焙じることはごく自然の流れだったようです。

そんな焙じたてのほうじ茶を美味しくいただいたわけなのですが、

世界には、不思議なお茶がいくつかあります。

その1つに、アフリカの東部のサバンナティーがあります。

なんと、この原料は、
ゾウのウンコ・・(^◇^;)

あのどでかいゾウのウンコを1年ほど乾燥させてから煮出すと、
紅茶に似た飲料になるのだとか。( *д*)

なんでも、草食動物のゾウが食べた草は、40%程度しか体内で消化されないために、
植物が持っていた薬効成分が残っているそうで、
体内で発酵されることによって独特の旨味も増すのだそうです。

うぅ〜んσ(^_^;)ウンコかぁ・・・。

紅茶のような味がするかもしれないけど、ウンコかぁ。。。

出されたら、飲み干せるかなぁ・・・(^◇^;)



「無茶苦茶」という言葉があります。

まともではない、常軌を逸している態度に使われていますが、もともとは、

「無茶」とは、お茶を出さないこと。
「苦茶」とは、苦いお茶を出すこと。

つまり大事な相手にもお茶すら出そうともしない。
また出しても苦くて飲めた物で無い。
こんな状態のことを言います。


「サバンナティー」と「無茶」と「苦茶」

あなたなら、どれがいいですか???

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2019年10月18日金曜日

なんとなく、モヤッとした出来事

10月17日、今日の京都市左京区は曇りのち雨。
急に寒くなってきたので、念のためにガス暖房を出しました。

ちょっと早すぎたかな???

と思ったら、娘たち、普通に使い出してました。ʅ(◞‿◟)ʃ

そしてこれは昨夜のこと。

閉店10分前の自転車屋さんでの出来事。
大手の自転車屋さんです。

その自転車屋さんの斜め向かい、大通りだから直線距離で30メートルぐらい離れたところで
事故があったようで、赤色灯の元、パトカーやバイクの警察官が何人か対処に追われていました。

1人の警察官が事故現場からこの自転車屋さんにやってきて、

「◯◯警察署⬜︎⬜︎交番の者ですが、向かいで事故がありまして、
△△が外れて動かせないので、♢♢を貸してもらえないでしょうか?」

と、工具を借りられるか聞きに来られました。

それに対して、即座に、「もう閉店時間なのでっ!」と、
相手の言葉を遮るようにキッパリとこたえた店長さんらしき人。



えっ??断るんや・・・
強っ!早っ!
まぁ、閉店時間やししょうがないかもやけど、どこの誰かわかってるんやし、
返してくれるの明日の朝でもいいわけなんちゃうん・・・

と、わたしの脳内ではぐるぐるぐるぐる。



「そうですよねー、ありがとうございました。」と、
警察官の方は、にっこりと帰って行かれましたが・・・。



人には、それぞれの事情、それぞれの立場があります。

だから、なにが正しいとか間違ってるとか、
第三者の私には何もわからないし何も言えないけれど、



なんとなく、モヤッとした出来事でした。


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2019年10月15日火曜日

その成分、大丈夫?

10月14日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。
やっと青山社長がカッターシャツを半袖から長袖に変えました。
袖をまくっていますが、やっと衣替えです。

そして、そろそろ片付けたいのが蚊取り線香。

庭にいる金魚や亀に無防備に餌をやりにいく青山社長。

蚊が大嫌いな私が慌てて蚊取り線香に火をつけて持たす。

そんなことが繰り返されるものだから、
庭への出入り口でもある掃き出し窓の横、すなわち私の事務机の横に、
50巻入りのでっかい蚊取り線香の缶が人目も憚らずに置いてあるのです。

しかしこのデッカイ缶。
いつから我が家にあるんだろ??
結構何年もあるような・・・。

缶に書かれた説明によれば、一巻きで約11時間も燃焼し続けてくれるそう。
まだこれから何年もありそうです。

蚊取り線香を発明したのは金鳥の創業者である上山英一郎氏です。
彼は、1886年に福澤諭吉より紹介されたH.E.アモアから除虫菊の種子を譲り受け、
平安時代から日本に残る伝統的な風習「蚊遣り火」のように
粉末状にした除虫菊におがくずを混ぜて燃やす方法を考えたのですが、
夏に季節はずれの火鉢が必要であったために普及には至らなかったそうです。

そこで今度は、お線香に除虫菊を練り込み、棒状蚊取り線香を考案しましたが、
今度は立てて使うために線香が倒れ火災が発生することも少なくなかったそうです。

そして、最大の欠点は燃焼時間で、約20cmの長さで約40分が限界だったそうです。
棒状線香を長くすると燃焼中に倒れやすくなるので、延長にも限度があったようです。

そんなときに上山氏の奥さんが、庭先でヘビがトグロを巻いているのを見て、
線香を今よりもっと太く長くして渦巻き型にすれば
長時間燃焼させることができるのではないかと夫へアドバイス。
これがヒントになって、現在の渦巻き型をした蚊取り線香が生まれたといわれています。

ちなみに、蚊取り線香は除虫菊の成分もしくはそれに似た化学合成物でできていて、
これらを含んだ煙が蚊の神経を麻痺させるしくみなのですが、

そんな成分、人間が吸っても大丈夫なのでしょうか?


実は、哺乳類や鳥の体のなかには、この成分を分解する酵素があるそうです。

だから、人間にとっては安全だといわれています。

とはいえ、吸い込む量によってはのどや目の調子が悪くなったり、
煙で鼻水が出たり頭が痛くなることもあるので、注意は必要でしょうね。

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2019年10月12日土曜日

熊出没注意

10月11日、今日の京都市左京区は曇り。
空気が止まって蒸し蒸しとした1日でした。

台風のためか、そんなに遠くないところに熊が出たからか、
今夜は北大路通りも北山通りも歩いている人が少なかったです。

ここでちょっと熊クイズ。


ある猟師が鉄砲を持って狩に出かけました。
テントを張って準備を整え、獲物を探しに出かけました。

まずテントから南に10キロ進みました。
そこから方向を変えて東に10キロ進みました。
するとそこで熊に出会ったので、鉄砲で撃ちました。

しかし弾は当たらず、熊は逃げてしまいました。

逃げた熊を追って、北に10キロ進むと、
そこには猟師が張ったテントがあって、
中を見ると熊に荒らされた後でした。



はい、ここで問題です。


「熊の色は何色だったでしょう?」



(´⊙ω⊙`)

ん?色???



そもそもこの問題、
南に10キロ進んで、東に10キロ進んで、最後に北に10キロ進んでも
元のテントに戻ってこれません。

戻ってこれてない上に、色って、どういうこと???(´⊙ω⊙`)



実は、戻ってこれているところがミソなんです。

地球上でこんなことができる場所といえば・・・

そう!北極点です!

北極点から南に10キロ進み、そこから東に10キロだろうと、20キロだろうと、
どれだけ進もうとも 北極点から半径10キロの円周上をぐるぐる回るだけになります。
その円周上から北に10キロ進むと、円周上のどの地点からもちゃんと最初の北極点に戻れます。


ということで、答えは、ホッキョクグマだから「白色」ということになります♪



有名な問題だと思いつつ娘たちに出してみたら、
出るわ出るわ馬鹿みたいな答えの数々。笑

血まみれの赤色やら、光の屈折でレンズ色とかいうよくわからない色、
熊だと思ったらパンダで白黒だとか、

幻影?
あっ、補色!茶色の反対の色って何?紫????

熊は実は存在しなかった・・・
神隠し!!

しまいにゃ、船で追いかけたから10キロ分流された・・・
気がついたら流氷に乗ってて流された・・・
テントのサイズが10キロだった、
とか、
熊の色よりテントに戻れる意味ばかり探し出す始末。

( ̄◇ ̄;)
てか、10キロのテントってデカすぎでしょ。




ʅ(◞‿◟)ʃ

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2019年10月10日木曜日

それを言うなら8割ブタやねんけどね

10月9日、今日の京都市左京区は晴れ。雲ひとつない青空でした。

キッチンにコロンと転がるバナナ1本。
横のバナナスタンドに掛けてもらえなくなった、最後のバナナです。

小腹も膨れるし、食べるのに手間もかからないし、
余ったらバナナケーキにしてしまえばいいので、我が家では結構な頻度で買うのですが、

実は、バナナには本来、種があったそうですよ。

バナナの断面の中心部に少し色が濃い部分がありますが、
あれはもともとバナナの種があった名残なのだそうです。

バナナを繁殖させる過程で、偶然にも種無しのバナナが生まれたので、
その新芽を枝分けすることにより増やしているのだそうです。

それと、バナナって「木」じゃなくて「草」なんだそうですよ。
2メートルぐらいも背丈があるけど、あれは草に分類されるそうです。

「草」だから、バナナの実がなると、それ以降は機能を失ってしまうらしく、
そのためバナナを収穫したあとは、あの大きな草を伐採するしかないのだそうです。

お手軽に食べているバナナですが、あの背丈になるまで数年かかるのに、
伐採までしなくてはならず、栽培には非常に手間がかかっていたのですね。

輸入される段階のバナナが緑色なのは、
長時間船で運ぶ際に傷んだり腐ったりしないようにするためだと思っていたのですが、
実は、「そもそも輸入されるバナナに関しては、青いバナナしか輸入できない」という規則があったのです。

なんでも、熟して黄色くなったバナナは、
日本にいない未知の虫による病気にかかりやすいので、
もしそのようなバナナを日本国内に持ち込んで蔓延してしまっては多大な影響を与えてしまうため
「植物防疫法」という法律によって青いバナナしか持ち込めないようにしているのです。

そんなバナナの遺伝子は、人間の遺伝子と50%一致するのだとか。

その50%という数字が大きいのか小さいのかも私にはイマイチぴんと来ないのですが、

ブタは80%、ネズミは97%、チンパンジーだと99%もDNA的に一致するといいますから、


(´⊙ω⊙`)うぅーん。
やっぱりわからなけど、バナナのくせに一致率は高いような気もします。



50%か・・・。

半分バナナやん。



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2019年10月5日土曜日

〇〇の手も借りたい

10月5日、今日の京都市左京区は晴れ。爽やかで気持ちのいいお天気です。

2年前の夏に青伸ホームの庭から脱走して居なくなってしまった二匹の亀。

その後釜に鎮座?しているのが、今の二匹の亀。

その亀のうちの一匹が、先日またもや脱走。

初代の亀たちと同様に、かぶせてあるスダレをうまく利用して脱出を成し遂げました。

ただ今回は、2日後に庭の真ん中で見つかる、というか、
むしろ戻ろうとして歩んでいたのでは??と、思わせるようなコースで見つかったのですが・・・

こんな脱出の話、いや、脱獄の話はご存知ですか???

これは、2012年12月31日、ブラジル北東部アラゴアス州のアラピラカ刑務所でのお話。

胴体に携帯電話や携帯電話の充電器、イヤホン、
メモリーカード、ドリルの刃などを粘着テープで巻き付けた猫が
正門を渡ってきたところを看守に見つかって捕まりました。

猫が脱獄してきたわけではなく、
誰かが受刑者の脱走を手助けしようとしたのです。

しかし、猫は喋ってくれないので、誰が猫の手を借りようとしていたかはわからず、
この刑務所にいた約260人の受刑者全員が取り調べを受けたといいます。

ブラジルの刑務所では2006年、約40人が地下トンネルを掘って脱走しました。

2007年には受刑者グループ同士の対立で20人以上が死亡する事件が発生しています。

また2009年には、看守が2回にわたって、小さな袋を結びつけられた伝書鳩、計2羽が、
刑務所内に向かって飛んでいくのを発見。
ハトを捕まえたところ、袋の中には、それぞれ携帯電話と充電器が入っていたとのこと。
受刑者が伝書鳩を使って携帯電話を入手しようと企てていたのですね。

しかし、前述のあの猫。
受刑者の飼い猫だったのでしょうか???
それとも、誰かから見知らぬ受刑者へのお年玉だったのでしょうか???

ちなみに猫は、健康状態を調べるために関係施設に送られたそうですよ。


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2019年10月1日火曜日

まだ暑いよね

9月30日、今日の京都市左京区は晴れ。
明日から衣替え。今年はまだ暑そうですね。

この衣替え。始まりは平安時代の宮中で、日本特有の習慣です。

この頃の日本の朝廷は中国の習慣や文化を参考にして取り入れていて、
旧暦の4月1日と10月1日にそれぞれ夏服と冬服に替える「更衣」という決まりを設けました。

やがて、「更衣」は民間にも広がっていきましたが、
実は、天皇の衣類の世話をする女官のことも「更衣」といっていて、
後に天皇の寝所に奉仕する女官で女御(にょうご)に次ぐ者を指すようになったので、
民間では更衣とは言わず衣替えと言うようになったそうです。

季節による取り替えは衣服以外にも及び、
例えば、貴婦人が手に持つ扇も冬はヒノキ製の扇、
夏は紙と竹製の扇と決められていました。

そして時代が進み、着物も裏地付きの物や中綿を入れたタイプの物が着られるようになってくると、
年に2回の衣替えでは対応できなくなってしまったので、
江戸幕府は武家の制服を公式に年4回の衣替えでの出仕を制度化しました。
そして一般庶民もこれに従うようになりました。

明治政府は洋服を役人・軍人・警察官の制服に定め、夏服と冬服の衣替えの時期も制定し、
やがて、これが学生服や一般の人にも定着し、
官公庁・企業・学校が毎年6月1日と10月1日に衣替えを行うようになったそうです。

(´⊙ω⊙`)

昔の着物の時代の衣替えは、
同じ着物の裏地を付けたり取ったりして仕立て直して着るのが普通だったので、
主婦の方々は大変だったでしょうね。

ちなみに、北海道では6月15日が夏の衣替え、9月15日が冬の衣替えの日としているところが多く、
沖縄では、5月1日が夏の衣替え、11月1日が冬の衣替え、としています。

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