10月9日、今日の京都市左京区は晴れ。雲ひとつない青空でした。
キッチンにコロンと転がるバナナ1本。
横のバナナスタンドに掛けてもらえなくなった、最後のバナナです。
小腹も膨れるし、食べるのに手間もかからないし、
余ったらバナナケーキにしてしまえばいいので、我が家では結構な頻度で買うのですが、
実は、バナナには本来、種があったそうですよ。
バナナの断面の中心部に少し色が濃い部分がありますが、
あれはもともとバナナの種があった名残なのだそうです。
バナナを繁殖させる過程で、偶然にも種無しのバナナが生まれたので、
その新芽を枝分けすることにより増やしているのだそうです。
それと、バナナって「木」じゃなくて「草」なんだそうですよ。
2メートルぐらいも背丈があるけど、あれは草に分類されるそうです。
「草」だから、バナナの実がなると、それ以降は機能を失ってしまうらしく、
そのためバナナを収穫したあとは、あの大きな草を伐採するしかないのだそうです。
お手軽に食べているバナナですが、あの背丈になるまで数年かかるのに、
伐採までしなくてはならず、栽培には非常に手間がかかっていたのですね。
輸入される段階のバナナが緑色なのは、
長時間船で運ぶ際に傷んだり腐ったりしないようにするためだと思っていたのですが、
実は、「そもそも輸入されるバナナに関しては、青いバナナしか輸入できない」という規則があったのです。
なんでも、熟して黄色くなったバナナは、
日本にいない未知の虫による病気にかかりやすいので、
もしそのようなバナナを日本国内に持ち込んで蔓延してしまっては多大な影響を与えてしまうため
「植物防疫法」という法律によって青いバナナしか持ち込めないようにしているのです。
そんなバナナの遺伝子は、人間の遺伝子と50%一致するのだとか。
その50%という数字が大きいのか小さいのかも私にはイマイチぴんと来ないのですが、
ブタは80%、ネズミは97%、チンパンジーだと99%もDNA的に一致するといいますから、
(´⊙ω⊙`)うぅーん。
やっぱりわからなけど、バナナのくせに一致率は高いような気もします。
50%か・・・。
半分バナナやん。
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