先日、こんな記事を読みました。
「ニワトリが産む卵は年間何個?」
コロンコロンと産んでそうな気もしますが、答えから言うと、
1 日に1個産むのが限度らしく、年間280個ぐらいだそうです。
卵黄が卵管に排卵されると、卵管の中で卵黄の周りに徐々に卵白が付いていき、
最後に卵のカラが形成されるのです。
この行程が約24~25時間。
ゆっくりと卵管を通り、1つの卵が産卵されるのです。
毎日産卵するニワトリもいますが、数日間卵を産み続けたあと、1~2日休んで、
また数日間産むというサイクルを繰り返すので、
平均すると、1年間で280個ぐらいといわれています。
そして約7割以上が、午前9~10時をピークに午前中に卵を産むのだとか。
なんでも、人工的に飼育されているニワトリでも、
本能的に外敵に狙われやすい夜は卵を産むのが難しいそうで、
夜は自分の身を守るので精一杯のようです。
朝のうちに産卵を済ませ、午後から体力を温存しているのですね。
有ればとっても便利、無かったら何かと不便な卵。
何気なく2、3個サッと使ったりしてますが、
この1個1個が1日かけてつくられているのかと思うと、
なんだかとってもありがたいですね。
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