節分会の前日2月2日と当日2月3日は、
参詣者の厄除・開運を祈願し、
壬生狂言三十番組のうち、
節分の豆まきをユーモラスに仕組んだ
「節分」が繰り返し上演されています。
節分会当日は、
厄除け護摩祈祷と本堂内での昇殿特別祈祷が終日厳修され、
厄除け札、開運起き上がり守りなどが授与されます。
節分会の期間中、
素焼きのほうらくに家内一同の年齢や願いごとを
書き奉納すると、
四月の壬生狂言「ほうらく割り」の演目中に割られます。
これにより災厄を落とし、願いごとがかなうとされています。
4日は17時に、
貫主が結願式を修して3日間の法要を終了します。