5月8日、今日の京都市左京区は晴れ。
外は汗ばむ陽気。
窓は開けっ放しが気持ちいい♪
今日は、青伸ホームの庭にやってくるメジロやスズメを眺めながらの事務仕事。
掃き出し窓の前に置いてある少し大きめの机で資料の整理。
作業の終盤、ふと気がついた。
なんだか机が埃っぽい。
よく見ると、埃ではなく、こまかいこまかい・・・砂??
えっ??黄砂??
てことは、この床も?
とりあえず黄土色の物体をティッシュで拭き取りゴミ箱へ。
拭き取りながら、ふと、こいつはゴビ砂漠からやってきたんじゃなかろうか?
はたまたタクラマカン砂漠からかな?
なぁんて思って、なんだか急に「長旅ご苦労様」と言いたくなり、
おそらく一生行かないであろうその地に想いを馳せた。
そしてすぐに、
こんな細かい砂が大気中に浮遊していたのかぁ・・・と、
呼吸のために人々の鼻の穴にびっしりと貼り付いているところを想像してしまい、
思わず拭き取る手を早めた。
この黄砂ってやつは、千歩譲って車や窓を汚すだけならまだいいけど、
その長旅の中でいろ〜んなモノ、
いわゆる「大気汚染物質」ってやつを吸着しながらやって来るそうだからタチが悪い。
てか、この粒子の細かさ。
鼻の穴に貼り付いてくれているだけならまだしも、
絶対に肺の中に入ってきてるよね…
ん??
「大気汚染物質を吸着しながらやって来る」からイヤな奴だなぁと思ったけど
「大気汚染物質を吸着してくれる」
と考えたら、めちゃくちゃイイ奴じゃない。
田畑に降り注ぐと農作物に被害が出るけど、
海に降り注ぐとミネラルが供給されプランクトンが育つという。
土壌を耕す効果もあるという。
デメリットばかりでは無い黄砂のことを、優しい目で見てあげようと思ったけど、
洗濯物が外に干せないのは主婦としてはなかなかツライ。
肌が荒れるのも女性としてはなかなかツライ。
しかしなんといっても、鼻の穴にびっしりと貼り付かれるのだけは、
ヒトとしてとてもツライのでやめていただきたい。
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