11月21日、今日の京都市左京区は曇り。
随分寒くなり、お鍋が美味しい季節になりました。
私の中で一番美味しかった鍋は、
社会人1年目の時に、同期の女子達と食べた
「ちゃんこ鍋」です。
京都市内と桂坂に家を持っている友達のご両親が、
その日は桂坂の家を空けてくれて、
同期女子だけのお泊まり会。
行きつけの店だったのか、有名な店だったのかわからないけど、
カットした野菜や肉類やダシのセットを、そのお店までみんなで取りに行き、
友達の家でお鍋を囲んでワイワイと食べました。
よく考えたら、知り合ってまだ数ヶ月の同期たち。
なのに、
止まらないガールズトーク。
そのシチュエーションの相乗効果か、
あの時のちゃんこ鍋は、トビッキリでした。
鍋料理は、
縄文時代に、すでにあったのだそうです。
土器の発明で、
人は、かたい物も煮込めば柔らかくなることを知りました。
消化吸収が良くなり、
汁に溶け出した栄養素ももれなくいただけることに気づいた、
人間の知恵は、すばらしいですね。
「ちゃんこ」といえばお相撲さん。
でも、鍋以外の食事でも、
お相撲さんが作れば「ちゃんこ料理」と言われるのだそうです。
栄養豊富で調理が簡単という理由から、
「ちゃんこ」が「鍋料理」を中心とするものになったんだそうです。
今では、豚肉や牛肉のちゃんこ鍋もありますが、
昔は、「豚や牛などの肉」は、
「土俵に手をつく」といって嫌っていたのだそうです。
鶏は2本足で立つから、
「土に手をつけない」
すなわち「相撲で負けない!」
縁起を担いでいたんですね。
確かに、ちゃんこ鍋には鶏ガラのダシのものが多いですよね。
美味しいちゃんこ鍋、食べたくなりました。
ちゃんこ鍋の通販サイト、見に行ってこよう♪
【 京都市北区・左京区・上京区の不動産のことなら青伸ホーム 】
< 青伸ホーム:
公式ホームページ >
< 青伸ホーム:
Twitter >
< 青伸ホーム:
Facebookファンページ >
< 青伸ホーム:
Google+ページ >