・・・あっつっ(o_o)
と、ついつい言ってしまうほど、外は蒸し暑く、
エアコンでカラッと涼しい部屋は極楽です。
当たり前のこの環境。
本当にありがたいなぁ、と思います。
ヨーロッパのエアコン普及率は非常に低いと聞きます。
フランスなどでは、一般家庭にはエアコンがそれほど普及していないそうです。
パリのアパートメントなどは、ベランダが小さかったり、
古い建物の外壁の厚さが関係していたりで、
室外機が取り付けられないことが多いのだそうです。
そういえば写真で見る美しい街パリに、室外機は映ってないですもんね。
中には、窓に穴を空けて太いチューブを設置している家もあるそうなのですが、
エアコンのある家は非常に珍しいそうです。
日中は窓とブラインドを閉めて陽射しを遮断した穴熊生活を送り、
日が暮れて涼しくなってくると少し窓を開け・・・
夜中から朝にかけて窓を開け放ち、冷えた空気を家の中に思う存分取り込み、
日が高くなってくると窓を閉めひんやりした空気が逃げないようにするのだそうです。
日本と比べて最高気温も湿度も低く過ごしやすそうですが、
猛暑の年もあり、熱波で亡くなられる方が多い年もあります。
エアコンのある日本の生活が、総合的に見て良いのか、実は不健康なのか、
日本の気候上不可欠なものなのか・・・
今じゃエアコンの無い生活なんて考えられなくなっています。
先ほど『ありがたい』といいましたが、
この言葉、漢字で書くと「有難い」と書き、
「有る」「存在する」ことが難しい、と考えがちですが、
『当然ではない』
ということだと、
かつて誰かが言っていたことを思い出しました。
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