7月23日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。
陽射しがきついです。
太陽が眩しいです。
太陽が西に傾く頃、西に向かって車を走らせるのが苦痛です。
眩しくって前が見えません。
今日は、空に向かって写真を撮っている人を3人見ました。
イマソラ♯ ってやつでしょうか?
カメラの向いている方向に目をやると、そこには雲のない真っ青な空がが広がっていました。
「空」という漢字にギモンを抱いたこと、ありませんか?
昔の人はどうして「空」という漢字をこのようなカタチにしたんだろう?
なんで「穴(あな)にエ」なんだろう?とか。
子供の頃、大きく広がる空に穴があいているところを想像したけど
イマイチ漢字の成り立ちにピンときませんでした。
ある時ネットでこんな記事を見つけたのです。
「空」は「穴」という字に「工場」「工具」の「工」と書きます。
「穴」は分厚い土の層を掘って作った室の入り口を描いた象形文字。
その下に添えられた「工」という字は、ゆるく弓状に曲がった形のものを示すことがあります。
そこから、穴の上部が曲がったドーム状の形を表したのが「空」という字。
もとは「穴」そのものを意味していました。
また、穴は中に何もないことから、
「あく、あける、から、むなしい」といった意味ももつようになります。
いにしえの人たちの頭上にあるのも、大きな穴。
からっぽの穴からは神々が舞い降り、雲や雷が出てきては消えてゆく。
そこで、いにしえの人たちは、「穴」を意味するこの漢字を、
頭上に広がる“そら”としても使うようになったのです。
(゜.゜)なるほど!
空全体が穴なんだ!
「夜空を見上げると吸い込まれそうになる」とか
「吸い込まれそうなほど美しい空」なんて表現することがあります。
だから「穴」なんだ!
この説明にしっくりときたのは、私だけでしょうか???
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