名 称:市比賣神社(いちひめじんじゃ)
市比賣神社は、京都市下京区にある寺院です。
都会の真ん中にある小さな神社。
795年、桓武天皇の勅命により藤原冬嗣が東西の市の
守護としたのが起こりで、これが後年1591年に
現在の河原町五条に遷座したという。
女人守護の神、商売繁盛の神として信仰を集めています。
また、境内にある井戸「天之真名井」は、
古来皇室において皇子・皇女誕生の折には、
この水が産湯に用いられたいわれ一願成就の井戸として
信仰されています。