名 称:金閣寺(鹿苑寺)(きんかくじ)
金閣寺は、京都市北区にある寺院です。
建物の内外に金箔を貼った3層の楼閣建築である舎利殿は金閣、
舎利殿を含めた寺院全体は金閣寺として知られています。
相国寺の山外塔頭寺院である。
寺名は開基である室町幕府3代将軍足利義満の
法号・鹿苑院殿にちなむ。
寺紋は五七桐。
義満の北山山荘をその死後に寺としたものです。
舎利殿は室町時代前期の北山文化を代表する建築であったが、
1950年に放火により焼失し、1955年に再建されました。
1994年にユネスコの世界遺産「古都京都の文化財」の
構成資産に登録されています。