7月4日、今日の京都市左京区は、晴れのち曇りのち雷のち雨のち晴れ。
ゴロゴロと鳴る雷の音に、慌てて窓を閉めに行くと、
暗い灰色の雨雲から、山に向かって、何度も稲妻が光ります。
鳥たちが、急いでねぐらに帰ります。
北西からの強い風は、木々を大きく揺らし、ビニールの袋を舞い上げながら、
雨雲を南東へと運びます。
よく見ると、北西の山々は日に照らされ、雨上りにできる白いスジ状の雲がいくつも立っています。
今雨が降っているのは、灰色の雲に覆われている比叡山の麓だけのようです。
ひと雨きたら涼しくなるのに、という期待ははずれ、日が差してきました。
雷を伴った雨雲は、音を鳴らしながら遠ざかっていきました。
しばらくすると、スッと冷たい風が吹き込んできて、
どこかの雨の匂いを運んできました。
もうすぐこちらも雨??と思うや否や、雨が、
やはり北東から南西に吹き込む小粒の雨が、降り始めました。
ちょっとしたことでも目を凝らして眺めるだけで、
「自然」を身近に感じることが出来ます。
今日は、ベランダの窓から覗いているだけで、自然を感じることが出来ました。
今日の青伸ホームの庭には、「カラスアゲハ」がひょろひょろの柑橘系の苗木に卵を産みにきています。
柑橘系の葉っぱの成長と、アゲハの産卵と孵化。
アゲハの幼虫と、スズメの飛翔と、採餌。
ミニビオトープの黒メダカは、卵をいっぱいつけて泳いでいます。
青伸ホームの庭にも、小さな「自然」が溢れています。
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