12月28日、今日の京都市左京区は曇り。
来春から社会人になる長女が、
「やばいっ!社会の常識がわからないっ!」
と、嘆いています。
すでに何度か召集されている新入社員研修で、
「社会人としての一般常識」は学び、少しずつ自分のものになってきている様子。
マナー本も購入していたので、知識は増えてきているはず。
そんな彼女が、
知りたいけど、どうやって身につけたらいいのか分からないのが
「社会常識」ってやつらしいのです。
たとえば、たまたま私がお通夜帰りだったからなのですが、
「イマイチお焼香の仕方が分からない!」と。
いやはや、
実はこれに関しては、私もこんな歳なのにイマイチで・・・お恥ずかしい。
もっと亡くなられた方と心で会話したいのに、
喪主や親族へのお辞儀やら焼香の回数やら、
前の人たちを参考にしようと気になってしょうがない。
以前読んだ本では宗派によるとかいてあったけど、
無宗派だから結局何回?3回でいい?
心込めて1回のがいい?
と、まだこんな感じです。
お辞儀に関しても、どこかギクシャクしてるような気がして。
情けない限りです。
行ってみたら神道式だったってのもありまして、玉串をくるくると。
参考にしたい前の人たちがバラバラでどれが正解か分からず私もくるくると。
出来たのか間違ってたのか・・・。
その時は常識として学んでおこう!と思いはしたものの、
あれよあれよと時はたち、そうそう通夜や葬式も無く、なんの進歩も無く、
おそらく次回もそわそわくるくる。←これ決定です。( ̄Д ̄)
そんな私ですが、こんな必要のない常識は娘に教えられました。
「一万円札の福沢諭吉は何歳の時の顔?」
56歳の時のものだそうです。
「常識」というより「雑学」ですな。
( ̄Д ̄)ノ
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