Google よし、京都に行こう!: ミライの授業

2018年1月7日日曜日

ミライの授業

1月6日、今日の京都市左京区は曇り時々晴れ。



今年2日目の事務仕事。



なにかと書かされる「平成30年」という文字。



滑らかに「29」と書き、

ぎこちなく「30」と書き直す。



「平成生まれ」だとちやほやされた赤児たちも、すでに30歳。

あの時、その試合に参戦する資格が無いかのような置いてきぼり感を感じた
「昭和生まれ」も、プラス30、トシくった。



生まれて来た我が子たちの「平成」という年号は、
「新鮮」で「違和感」があり、
なんだか自分との「歳の差」以上の「何か輝かしいモノ」すら感じた。



今、机の右端に『ミライの授業』という本が置いてある。

お正月休みに母がくれた本だ。



テレビで紹介されていたらしく、本屋で取り寄せ、読んでみたら感動したそうで、
私にそして孫に薦めるべくもう一冊取り寄せ購入、手渡された次第だ。



この本は、
「14歳に向けた冒険の書であり、大人たちが知るべき教養の書である」とのこと。



まだ途中までしか読んでないが、

なぜ学校に行かないといけないのか?や
なぜ社会に出てなんの役にも立たない理科や数学を学ぶのか?という、
子どもに質問されたら答えにくいことが、とてもわかりやすく説明してある。



「14歳のきみたちへ」と書かれた冒頭には、



『きみたちは、未来に生きている。
そして大人たちは、過去を引きずって生きている。

きみたちは未来の住人であり、大人たちは過去の住人なのだ。』

と書かれていた。



ガツンときた。



考えさせられた。



私も、引きずっちまってるのか?過去を。




本書の最後には、


『14歳のきみたちには、未来がある。可能性がある。

そしてかつて14歳だった大人たちには、知識がある。経験がある。
もう一度人生を選びなおすだけの、時間も残されている。』

ともある。




まずは続きを読んでみよう。



そして娘たちに手渡そう。

新年早々、良書に出合えたのかもしれない。

感謝。


【 京都市北区・左京区・上京区の不動産のことなら青伸ホーム 】
< 青伸ホーム:公式ホームページ >
< 青伸ホーム:Twitter >
< 青伸ホーム:Facebookファンページ >
< 青伸ホーム:Google+ページ >

関連情報|リスト

  • 気に入ってるなら、それでいい。 - 京都市北区・左京区・上京区の不動産のことなら青伸( あおしん )ホーム。京都の北区・左京区はもちろん京都市内で幅広く活動をさせて頂いております。不動産をお探しのお客様「 京都市 青伸ホーム 」がサポート致します。地元(京都市 左京区)密着の不動産会社 青伸ホ...
    4 か月前
  • 気に入ってるなら、それでいい。 - 7月22日、今日の京都市左京区は晴れのち一時雨。暑すぎた日中の後に雷が鳴り出し激しい雨が降りましたが、やんだ後もジメジメと暑い夜となりました。 他県に行って帰ってきた娘が、「京都駅で外国の人しか見なかった‥‥」と言っていました。ホントに京都は外国の人、多いです。 某駅のインフォメーションで働く友人は、そんな外...
    4 か月前
  • 売れないものはない - 1月28日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。田舎の大学に入学した友人が、田舎で自然ばかりで何もなく、 自動販売機を見つけた!と思ったら精米機ばかり・・・ と入学当初に言っていたことを思い出しました。外国人観光客は日本の自動販売機の多さに驚くと、よく聞きます。インターチェンジや病院、人の集まるところにある自動販...
    5 年前

そうだ 京都、行こう。