名 称:松尾大社(まつおたいしゃ)
松尾大社は、京都市西京区にある寺院です。
賀茂社と並び京都最古の神社です。
太古の昔よりこの地方一帯に住んでいた住民が、
松尾山の山霊を生活の守護神として尊崇したのが
はじまりといわれています。
その後、
渡来人の秦氏が氏神とした。
のち王朝の崇敬も得、多くの氏子の生活神として信仰される。
祭神は大山咋神と中津島姫命、
中世よりは特に酒の神として名高く、
現在も醸造関係者に厚く信仰されています。
松尾造りと呼ばれる本殿は重要文化財です。
重森三玲作の庭園は時代を分けた三苑ある。
また、
境内から涌き出る亀の井は名水として有名です。