昨日の長雨で、青伸ホームの庭で飼われているクサガメのプラ舟は氾濫間近。
新しい水に入れ替えてもらっている間、太陽の降り注ぐ庭を散歩する二匹のクサガメ。
吹く風に揺れる雑草に顔を撫でられ、おもわずビクッと首をすくめて歩を止めます。
右左右左おいっちにおいっちに。
一直線にどんどん進んでいきます。
どんどんどんどんどんどんどんどん進んでいきます。
この歩み方は散歩ではありません。脱走ですね。
今日、鴨川でハトにエサをあげている人を見ました。
昔はよく見た光景なのに、最近見かけることが減ったような気がします。
そういえば、ハトの数も減っていませんか?気のせいでしょうか?
ハトといえば、子供の頃によく行っていた「佛光寺さん」のことを思い出します。
「佛光寺」は、京都市下京区高倉通り佛光寺下ルにある浄土真宗のお寺です。
近所の子供たちは、お寺というよりも公園に行く感覚で、
しょっちゅう遊びに行っていたものです。
桜がとても綺麗に咲いていました。
イチョウの落ち葉が黄金の絨毯を敷き詰めていました。
断片的な記憶が、一枚、また一枚と、写真になって思いだされます。
砂利の境内は広く、鬼ごっこ、かくれんぼ、追いかけっこ、下駄隠し、
いろいろな遊びをしました。
近くにポン菓子が売られていたので、
そのポン菓子を買ってもらってハトにやるのが楽しみでした。
でも、ハトって・・・
エサに気付くと、ものすごい数やってくるんですよね・・・。
初めのうち楽しかったエサやりが、そこかしこから舞い降りてくるハトに恐ろしくなり、
持っていたポン菓子を投げるように放り投げ、その場を離れたものです。
離れても、まだエサを持っていると思い、ついてくるハトもいます。
そのハトの動きに、またハトが集まってきます・・・
「ハトにエサをやるときは、かなりの覚悟をもってやる!」子供の頃に覚えた教訓です。
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