6月6日、今日の京都市左京区は、晴れのち曇り。
忍者のように、影になった壁にへばりつき信号待ちをする
少し年配の女の人を見ました。
時折吹く風は涼しいけれど、日差しの強い1日でした。
1週間ぐらい前まで、のびのびと新緑の枝を伸ばしていた
2階のベランダにあるシマトネリコの木の葉が、
一部茶色く変色しています。
明らかに、水不足です。
梅雨入りしたと聞いていたので、ついつい水やりをサボっていたら
こんなことになっていました。
茶色くパリパリに枯れた葉を取り除きながら、
自分ばかりガブガブ飲んで、バクバク食べていたことを反省し、
ゴメンネと言いながら、たっぷりの水を注ぎました。
最近、蛍の話を聞くので、家族で下鴨北園町あたりの疎水に見に行きました。
松ヶ崎浄水場あたりまで歩いてみたけれど、まだ10匹ぐらいしか見ることができませんでした。
今年は少ないのかな?
蛍は、雨で土が柔らかくなった日に外に出てきます。
まだ雨が少ないのでしょうか?
数年前から疎水の蛍が増えてきていました。
しかし、その後に疎水整備のためでしょうか、大々的な草刈りがありました。
蛍は、水辺の湿ったコケなどに、光りながらクリーム色の卵を産みます。
草刈りが影響していないか少し心配です。
卵から孵化するまで約1ヶ月。孵化したらすぐに水中に落っこちて
水の中では、カワニナという貝をもりもり食べて大きくなります。
春の雨の日、幼虫は光りながら陸に上がり、土の中にもぐってサナギになります。
土の中で40日間がまんして、土が柔らかくなったら、出てきます。
今はまだ土の中かな?
雨が降ったら、もう一度見に行こう。
雨上がりの蒸し暑い風のない夜に。
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