※更新遅れて申し訳ございません。9月1日分のブログ内容です。
9月1日、今日の京都市左京区は晴れ。
日中は昨日より暑かったけど、
空が「秋の空」です。
久しぶりに窓を開けっ放しにしていると、
虫が鳴いていることに気がつきました。
「秋の虫」です。
最近ずっとクーラーのため窓を閉めていたので、全然気づきませんでした。
庭で鳴く秋の虫の声を聞いていると、
なぜか心が穏やかになりました。
中学校の体育の表現運動で、
「花火を表現してください」って
なんだかこんなことをさせられたような記憶があるのですが、
たとえば今ここで、
「四季をカラダで表現してください」と言われたら、
日本に住んでいる人はどのような動きを見せるのでしょうか。
私なら
春は軽やかに
夏は勢いよく
秋は穏やかに
冬は静かに厳しく
を、なんとか伝わるように、飛んだり跳ねたり腕を広げたり、丸まったり、
と、動くような気がします。
以前、四季に合わせた名言を目にしたことがあったので探してみるとありました。
『人に接する時は、暖かい春の心。
仕事をする時は、燃える夏の心。
考える時は、澄んだ秋の心。
自分に向かう時は、厳しい冬の心。』
これは、鮫島輝明さんという関西の経営者の方の「四季の心」という言葉のようですが、
なんとも滋味あふれたお言葉です。
四季を愛する国「日本」に生まれたからこそ感じることが出来る心の四季。
大切にしていきたいです。
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