Google よし、京都に行こう!: 11月 2018

2018年11月29日木曜日

これでいいのか?


11月29日、今日の京都市左京区は晴れ。

相変わらず咲き乱れている青伸ホームの朝顔ですが、
なんとなく、花の大きさがひとまわり小さくなったような気がします。

ベランダのパクチーの成長も、なんとなくゆっくりになりだしたので、
遠慮して摘んでいます。

紅葉していた木々も落葉が目立ち、そろそろ12月に向けて本格的な冬支度のようです。

12月かぁー、と、何気なく見た卓上カレンダーに、こんな言葉が書いてありました。

『人生で一番大事な日は二日ある。
生まれた日と、なぜ生まれたかをわかった日。』

「トム・ソーヤの冒険」などの著者で知られるマーク・トウェインの言葉です。

私たちは、なぜ生まれてきたのか?

おそらく多くの人が、自分の進むべき方向性を、生き方を、探っていることと思います。

この命は、一体何のために使えばいいのか?

これでいいのか?このままでいいのか?

悩み抜いて、それが見つかったとき、

生まれてきたこと、育ててもらったことなどへの
感謝や喜びと同様の
嬉しさや幸福に包まれるのでしょうね。


偉大な先人たちの言葉は、今を生きる私たちの胸に響くことが多いです。


素晴らしい名言を目にせずにカレンダーをめくるところでした・・・


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2018年11月28日水曜日

ザ・昭和

11月27日、今日の京都市左京区は晴れ。

癒された〜と言って、
そこここのお寺や神社の紅葉の写真が友人たちからLINEで送られてきて、
それを見てこちらも行った気になり見た気になり楽しませてもらっています。

被写体がいいのかカメラがいいのか、どれも美しい写真ばかりです。

我が家では、デジカメを購入してから、撮影された大量のデータは存在するのに、
写真を現像しなくなりました。

昔からあった、あの、ペリリと薄いセロファンをめくって、
ちょっとねちゃっとした台紙に写真を置き、
ひとこと記入したりしてきたぶっといアルバムは、
デジカメの購入とともにストップしてしまいました。

無駄にかさばらなくなったものの、少し寂しい気もします。

「アルバム(album) 」は、ラテン語から生まれた英語です。
ラテン語で「アルブム(album) 」と言えば、「白い」とか「白い部分」を意味しました。
ローマ帝国の時代、白い石膏板のことを「アルブム(石膏板)」と呼びました。
白い石膏板は白いので、掲示板として利用され、
書き込みのないところに、次々とメッセージが書き込まれていきました。

そこから「アルブム」には「書き込みのない」「空白の」という意味が加わり、
英語の「アルバム」も「空白の」という意味を持つようになったのです。

やがては写真や記事などで埋めていく冊帳も、
最初は空白なので「アルバム」と呼ぶようになったのだそうですよ。


アルバムに、吹き出しで言葉を書いたり、写真を飾り切って貼ったり、
そんなことをしていた時代が懐かしいです。
現像したまま袋に入ったままたまってきた写真をどうしようか、
なんて思ったこともあったけど、
今となればあれも楽しい思い出です。

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2018年11月27日火曜日

お手許金四千円

11月26日、今日の京都市左京区は晴れのち曇り。

狐坂を越えた宝ヶ池から岩倉あたりのモミジが、数日前と比べると、
急に鮮やかな抜けるような紅色に染まっていました。

わざわざどこかに行かなくても、このような自然に出会えるのは嬉しいことです。

『京都は、田舎なのか都会なのか・・・』

という議論に、誰かが、
『都会というより「都(みやこ)」でしょ♪』
と言った答えが一番腑に落ちます。

「みやこ」といえば京都御所。

一歩御苑(京都御所の外側の公園部分)内に足を踏み入れると、
緑と空間が多い印象を受けますが、
この姿、明治維新前には見られなかったのですよ。

御所(築地塀内の旧皇居)の周囲には、皇族や公家の邸宅が密集していたのですが、
明治維新後に遷都されたときに、
多くの公家は、天皇と共に東京に移住したため、
これらの建物の多くは廃墟となってしまったのです。

この光景に胸を痛めた明治天皇は、
京都府に対して、自らも12年間、
天皇自身のお手許金四千円(現在の金額に換算して一億六千万円以上)を下賜し、
御所の保全を命じました。

それで、京都府は土地を買収して、
建物を撤去し、周囲に土塁を設けて植樹などを行い、門を設置し、
御所に付随するこの地を、苑地という意味の『御苑』と名付けました。

そんなこんなで、京都市民が大好きな、
緑多き『京都御苑』が誕生したのです~♪


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2018年11月26日月曜日

バランスバイクと電動自転車

11月25日、今日の京都市左京区は晴れ。

小さい子を後ろに乗せた自転車のお母さん。
その後ろから、離されないように、
小さな車輪で必死にペダルを漕いでいる小学校低学年ぐらいの男の子。

そんな親子と車ですれ違いました。

最近、このような親子をよく見かけます。

涼しい顔の電動自転車のお母さんのあとを、
真顔で必死で追いかけている男の子や女の子。

自転車の歴史を見てみると、
1818年に、タイプライターの発明者としても知られるドイツのドライス男爵が、
ペダルのない、地面を蹴って走る自転車を発明したのがはじまりです。

ペダルがついたのは1861年のフランス。
前のタイヤがやたらとデカいやつです。
木製の車輪に鉄の輪を巻きつけて、そこにペダルがついていました。
しかし、ヨーロッパの石畳の道では乗り心地が悪く、
イギリスではボーンシェーカー(背骨ゆすり)と呼ばれていたのだとか。

その後、パリで貴族階級を中心に自転車レースが開催され、
車体や車輪は鉄に、タイヤはゴムになったものの、
レースで速く走れるように、前輪はさらにデカくなりました。
しかし、急ブレーキをかけると前方宙返りしてしまう危険な自転車だったのです。

チェーンで回す発明がされた後は、
より速くからより安全へ。

1885年のイギリスで、前後のタイヤが同じ大きさの自転車が開発され、
前輪は方向を決め、後輪は前に進める、という役割が分担され、ギアまで付き出しました。

20世紀になると、より快適にと、
自動変速、自動サスペンション、オートライトなどが採用され、
そして、今の電動自転車へと繋がるのです。

ある幼稚園で母の会だかなにかがあったのか、塀の前にズラーッと自転車が並んでいました。

すべて電動自転車でした。

そんな時代になったんだぁ・・・と思い通り過ぎようとした時、

その横にチョコンと、

最近小さな子供が乗っている、ペダルのない地面を蹴って走る自転車が並んでいました。

アレ、「ペダル一式セット」ってのを後で装着したら、普通の自転車に変身するのですね。

電動自転車にバランスバイク。

いわば、自転車の歴史の集大成?

ちょっと、おぉ・・・(´・ω・`)と思った出来事でした。



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2018年11月24日土曜日

海外の人たちも絶賛♪

11月24日、今日の京都市左京区は晴れ。
天気はいいのに、なんだか寒い1日でした。

美味しそうなドリップバッグコーヒーをネットで探していたのですが、
アレ、1人でパッと飲みたい時なんか、とても便利ですね♪

実は、このドリップバッグコーヒー、
缶コーヒーやインスタントコーヒーと同じで、日本人の発明なんですよ。
アイスコーヒーもそうらしいです。

で、このドリップバッグコーヒーは、海外の人たちにも絶賛されていて、

『沢山の素晴らしい製品はいつも日本からやってくるよね!』
『日本人のこういう天才的な発想とか才能が好き♪』

なんて言われているのです。


そうなんです。
日本人って、すごいんです。

あんなものもこんなものも発明しています。


どんなものか、だって?

例えば・・・

乾電池・留守番電話・人工心臓・電気炊飯器・ブラウン管テレビ・インスタントラーメン・
レトルトカレー・シュレッダー・胃カメラ・ウォッシュレット・シャープペンシル・
カラオケ・光ファイバー・青色LED・自動改札機・エアバッグ・デジカメ・使い捨てカメラ・
カーナビ・エレキギター・新幹線・地下鉄・魚群探知機・サッカーボール・電波時計・腕時計・
ウォークマン・ワープロ・フラッシュメモリー・CD-R・VHS・DVD・FAX・
折る刃式カッターナイフ・アイスノン・使い捨てカイロ・プラスチック消しゴム・
ポケット電卓・モーターボート・ファミコン・ウォッシュレット・曲がるストロー・
テトラポッド・・・


テトラポッド・・・( ’д’)


最近のものでいうと、消せるボールペンや自撮り棒なんかも日本人の発明品です♪



世界に大きな影響を与えた三大発明品は、
「羅針盤」「活版印刷「火薬」と歴史の授業で習いましたが、

日本の三大発明品は、
なんと、

「二股ソケット」「ゴム足袋(地下足袋)」「亀の子たわし」なんだとか!



亀の子たわしは、発明から100年経った今も使い続けられ、
毎年600万個も売れているそうです!



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2018年11月21日水曜日

京都の地形豆知識♪

11月21日、今日の京都市左京区は晴れ。

久しぶりに自転車で鴨川へ♪

鴨川の自然を満喫しながら周りを見渡すと、

東の方角の北側に比叡山、南側に大文字山が見え、
その間はなだらかに窪んでいます。

この東山一帯は、深海の底で、
泥・砂・生物の遺骸などが堆積してできた丹波層群
という地層からできているのをご存知ですか?

この深海で出来た地層が、
約1億五千万年前という昔々に地殻変動で陸地になりました。

約九千五百万年前というこれまた昔々に、
地下の深いところからマグマが上がってきました。

が、そのマグマ、
地表に噴出する事なく、地下深くでゆっくりゆっくりと冷え固まり
「花崗岩」になったのです。

「花崗岩」というのは年月がたつと風化してボロボロになっちゃう岩です。

マグマの高熱で、マグマの周りにあった岩石は、
マグマの熱で蒸し焼き状態になり、
「ホルンフェルス」という、
ハンマーで叩いても金属音を発するほどのカッチカチの岩石に変わってしまったのです。

その硬い「ホルンフェルス」のところが、
比叡山と大文字山の山頂として残って、

崩れやすい「花崗岩」のところが風雨で削られたから、

比叡山と大文字山の間は低くなっているのです。

京都の地形、豆知識でした〜♪



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2018年11月20日火曜日

えっ?

11月19日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り時々雨。

長女から、「自分で買うのはなんかちょっと納得行かへんけど、ちょっと欲しい笑笑」
と、柔らかく淡いオレンジ色に輝く「月のランプ」のスクリーンショットが
私のLINEに送られてきた。

今年中に、いや、今月中に断捨離しようと決意し、
いくつになってもなんとなく散らかし名人の我が子たちにも断捨離しよう♪
と誘っていた矢先だったので、

「いらん」

と、ひとこと返信したら

「え?!」と驚きの声が返ってきた。


しかし、後でよく見ると、この月、なかなかの出来の良さ。

大きさは手のひらサイズ。充電式になっていて、コードもはずせ、オレンジ色や白に調光でき、
インスタ映えとやらで人気の商品のようだ。

月の裏側まで3Dプリンターでリアルに再現されている。

今までに見た月の裏側の写真は、色合いが悪いのか妙に気持ちの悪いものばかりで、
まことしやかに伝えられる都市伝説は大好きで、膨らむ私の興味。

だんだん、手に取って眺めたくなってきた。

高いものじゃないし、
大きさも手のひらサイズだし、
飽きるかもしれないけど、さほど邪魔にもならないし・・・


てことで、今度は次女にLINEしてみた。



「いらん!」

とひとこと返ってきた。


・・・・・(´⊙ω⊙`)



「えっ?!」



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2018年11月18日日曜日

一生に一度は・・・

11月18日、今日の京都市左京区は晴れのち曇り。

17日の深夜から18日の明け方にかけて、しし座流星群が見頃でした。

私が初めて「◯◯座流星群」という言葉を聞いたのは、しし座流星群だったかな?

1999年11月、
33年に1度!とテレビで大きく報道され、
滅多に見られないほどものすごい数の流れ星が見られるとかで、
皆が皆、寒空を見上げ、流れ星を待った記憶があります。

結果、その年のしし座流星群では、
私だけでなく世間でもあまり多くの流れ星は観測出来ず、期待外れでした。

33年に1度なのに、がっくり・・なんて思っていたら、

次の年も、「しし座流星群がっ!」

その次の2001年にも「しし座流星群がっ!」

と報道されるものだから、

またかよっ!なんて思っていたら、
2001年は流れ星が大出現したのです。

またかよっ!
と、
子育て真っ最中だったものだから、
チラッと夜空を見上げたぐらいで、見逃してしまいました。

それからというもの、
なんだかしょっちゅう◯◯座流星群という言葉を聞くようになり、

何度かは、時間があれば見る努力はしたものの、

時間帯が悪いのか、場所が悪いのか、方角が悪いのか、

イマイチ多くの流れ星を見ることもなく、
こんなもんか、なんて思い、
現在に至っています。

一生に一度は、流れ星の大出現ってのを見てみたいものです。

大出現が33年に1度なら、
次は2032年〜34年?

あと14年後・・・

それを逃すと、47年後ね。

こりゃ、ちゃんと14年後に見とかないと、ね。笑



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2018年11月17日土曜日

イズミヤ刺傷事件

11月16日、今日の京都市左京区は晴れのち曇り。

遅めの昼食をとり、後片付けや雑用をしていた時、
いつまでたっても通り過ぎないヘリコプターの音を不審に思っていたら、

娘たちから、「イズミヤで何かあった?」のライン。

なぬ?そのヘリコプター?
と、屋上に上がると、5機ほどのヘリコプターが、思ったより近く大きな姿でホバリング、
そのうち1機はほぼ真上、遠くにも数機旋回していた。

手は振らないけれど、
なんだか屋上から救助を求めるヒトの図が頭をよぎり、
ヘリコプター以外、いつもとなんら変わらぬ景色のため、
こんな緊急事態時に、屋上に出てきたオバさんなんて見ていないだろうけども、
おそらく上からは丸見えで、
なんだか野次馬根性を見透かされたような気持ちになり、いそいそと室内に戻った。

Twitterやインターネットで調べると、少し情報は交錯しているものの、
ここから徒歩10分のところにあるイズミヤ高野店でパートの女の人が
後ろから刃物で数カ所刺されるという刺傷事件が起こり、犯人が逃走中だという。

約1時間後には犯人が捕まったという報道が入り、ひと安心するも、

通り魔的な犯行なら、刺された方が気の毒でしょうがない。
女性が倒れた後もなお刺し続けたとのこと。

犯人は、刺した後、約200m離れた自宅に戻っている。
この犯人は45歳の男で、近所の人によると、2~3ヶ月前から大きな音でゲームをしたり、
音楽を聴いたりして近所から苦情が出ていたとのこと。

この事件だけでなく、報道される事件が起きる度に思うことがある。

みんなそれぞれに気質は違うものの、1つの穢れもない赤ちゃんからスタートしたはず。

なのに、何故こんな人に育ったんだろう、と。

育てにくい子、育てやすい子、と、タイプは色々だろうけど、
育てる親や大人の受け止め方、育て方によって、その子の考え方や行動は変わってくると思う。

大切なのは、周りとのふれあいや環境なのではないだろうか?

無邪気な純真無垢な幼稚園時代をイメージしてみて、
例えばその中の1人が、なんらかの事件を起こした犯人に成長してしまったと想像すると、
なんだか寂しく残念でならない。

逆に、その中の一人が、テレビを賑わすほど立派な人になっていたり
芸能界を賑わしていたりすると、
それはとても輝かしく、こちらまで嬉しいことである。

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2018年11月16日金曜日

へんなかんじ

11月15日、今日の京都市左京区は晴れ。
11月も、もう半ば。
相変わらず、青伸ホームの庭では、青い朝顔が咲き乱れ、
最近それに加えて紫色の朝顔まで咲きだしました。

うちだけなのか?と思いきや、そうでもなく、
たまたま見かけたあるお家の南向きの窓には、こんなに陽射しが弱くなってきているのに
日よけのグリーンカーテンがまだ施され、青色の朝顔が咲き乱れていました。

しっかりと任務を果たしているこの朝顔は、開花時間も開花時期も長い「琉球朝顔」かな?
と、思うのですが、朝顔イコール夏だと思っているものだから、
なんだか変な感じです。

変な感じ、といえば、「変な漢字」
いや、「変という漢字」

なぜ「恋」という漢字と似ているんだろう?ってはなし。

「恋」「変」は本来「戀」「變」と書きます。

この上の部分、つまり、「糸言糸」には、「乱れる」「惹かれる」という意味があるのです。

「恋」は、これに「心」を合わせているので、心が惹かれるという意味になるのです。

「変の下の部分」には、「強いる」という意味があるので、
強いて乱す、ひっくり返す→反。ひっくり返して別のものにする。
すなわち、「かえる」「かわる」という意味になるのです。

『恋は下心』『愛は真心』

「心」の位置で、このようにいわれますが、
恋は心が下の位置にあるからこそ押しつぶされそうになるのだとか。


なんとなく、へぇ~(´・ω・)そうなんだ・・・
っていう、漢字のお話でした。


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2018年11月14日水曜日

出遅れた?

11月13日、今日の京都市左京区は曇り時々晴れ。

毎年圧巻される堀川寺之内辺りの中央分離帯のイチョウ並木。
近頃通ってなかったので、ちょっとウキウキと車で近づくと、

え?もう終盤?出遅れた?

黄色く色づいているのですが、いつものボリュームが無く、
なんだか葉っぱがスカスカなのです。

落葉したのかと思ったのですが、これも台風の影響でしょうか。

そういえば、今年は、スカスカとした木が多いような気がします。

とはいえ、この季節、北山通の街路樹や鴨川の木々の葉の
赤や黄色や緑色のコントラストはとても綺麗で、心が和みます。

そんな時、カタカタカタッと音をさせて
幼稚園ぐらいの女の子がお母さんと歩道を歩いて行きました。

手には青と赤の2色のカスタネット。

懐かしい。

ゴムを指にはめてブルブルと手を動かし、
無駄に連打して遊んだ記憶が蘇りました。笑

この青と赤のカスタネット。

昔は、男の子は青、女の子は赤のカスタネットを使っていたのですが、
男女兼用で使えるようにするために、
赤と青を組み合わせて使うようになったとか。

そんな記憶までも蘇りました。( ´ ▽ ` )♪

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2018年11月12日月曜日

考えすぎの秋。もしも地球が・・・

11月11日、今日の京都市左京区は快晴。
雲ひとつない青空が高く広がっていました。

庭に落ちた建物の影が少しずつ動いて、地球が回っていることを思い出させます。

地球の自転速度ってご存知ですか?

たとえば、車を時速80kmで走らせた時のスピード感。
いつもよりちょっと速くない?スピード出すぎてない?捕まるよ?ぐらいの体感。

実は、アレの20倍以上の時速1670kmなんだそうです。(赤道付近)

ぶんっ( ̄ -    ̄;)ノノノノノノって
一瞬で投げ出されそうな速さなんですが・・・

地面だけでなく、その上の建物、それを包み込む大気、
地球上にあるすべてのモノが同じ速度で動いているから、気づかないだけなのです。

じゃあ、この自転が突然止まったらどうなるのか?

進行方向に倒れそうになる電車の急ブレーキと同じです。
しかも出ている時速は1670km。

このときに働く力は「G」という単位で表されます。

1Gが通常の状態。
2Gなら自分の体重の2倍の圧力がかかる計算です。

仮に地球の自転が1秒で停止した場合、
赤道上にいる人やモノには約47.2Gの力がのしかかることになるのだそうです。

この力は大気にも働きます。

世界の総人口の約85%が暮らす北緯42度から南緯42度の地域に、
恐ろしい強風を発生させます。
その風速は赤道上が最も強く、秒速465m。
原子爆弾による爆風よりも激しい風が吹き荒れるのです。

また、自転が止まってしまうと、
地球は太陽の方角を向いた灼熱の世界と、
反対側の極寒の世界に二分されてしまいます。

これに加えて、宇宙空間から降り注ぐ、
人体に有害な太陽風を防いでくれていた地磁気も発生しなくなります。

その結果、地表には高濃度の放射線が直接降り注ぎ、
あらゆる生命は死滅してしまうことになるのだそうです・・・。

( ̄◇ ̄;)

宇宙のスケールのデカさに絶句。
そんな宇宙に地球が存在する奇跡。
そんな地球に生まれ生きる奇跡。

もしかしたらもしかしたら、
とてつもなくデカイこの宇宙を、
1人の人間…いや、1つのSomething Great としたら、

地球はその中の1つの臓器で、
私たちはその中の1つ1つの細胞で…

1つ1つの細胞の私たちがちゃんと生きないと、

臓器の地球も本体の宇宙もエライコッチャになるんじゃないかと・・・



・・・・・


( ̄ー ̄)考えすぎですか?笑

いいんです。秋なんですから・・・♪

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2018年11月11日日曜日

けっこうすごい

11月10日、今日の京都市左京区は晴れ。
気持ちのいい青空です。

日本には紅葉・黄葉の名所が数多くあり、古来よりその美しさに心を奪われ、
和歌などに詠まれてきました。

なのに、枕草子や源氏物語にも、
黄金色に輝いていたはずの「イチョウ」は出てこないのです。

日本でイチョウについての記述がはっきりと出てくるのは、
15世紀中期以降、室町時代なのです。
「イチョウの種」も古代の住居跡などから発見されていないのです。

え?じゃあ、イチョウって、比較的新しい木なの?なんて思ってしまうのですが、

実は、イチョウは、「生きた化石」と呼ばれるほど大昔からある木で、

2億年前にはすでに、イチョウ類は、
その「実」が大好物な恐竜たちによって、
各地に恐竜のフンと一緒にばらまかれ、広く繁殖していたといいます。

しかし、氷河期がやってきて、恐竜の絶滅とともにイチョウも衰退してしまい、

世界のほぼ全域から姿を消してしまったのだそうです。

ところが、中国の山の片隅で、たった1種類のイチョウが生き残り、
それが里に移され、育てられたのです。

すくすくと育ったそのイチョウたちは、
日本にやってきました。
そして日本を経由して、世界中で栽培されるようになりました。

だから、現生するイチョウは、なんとこの1種類のみなのです。

当時の主な目的は、薬用・食用だったようです。

今もギンナンやイチョウ葉エキスは健康食品として話題ですもんね。

また、樹皮はコルク質が発達していて耐火性があるので、
火防(ひぶせ)の木ともいわれ、神社などの防火用に植えられ、

大気汚染に非常に強いことから、
街路樹としても用いられるようになったのだそうです。

何気なく目にするイチョウの街路樹。

今年も剪定が始まるわ〜なんて眺めていたのですが、

じつは、すごい資質を秘めた素晴らしい木だったのですね♪


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2018年11月10日土曜日

便利さと不便さと

11月9日、今日の京都市左京区は、久しぶりに朝から雨。
夕方に雨は止んでいて、車載テレビからは嵐山の中継が流れていました。
ネットで混雑チェックが出来るシステムが導入され、
すいているところからまわれるのだそうです。

気がつけば、私も、iPhone無しの生活なんて考えられなくなってしまっています。

便利な世の中になったものです。

便利になってくると、懐かしむのが不便さ。

便利に、効率化していく世の中で、
敢えて「不便」な方を選ぶことで、新たな「益」を見つけようという
「不便益」という考え方に注目が集まっているようです。

・「バリアフリー」のかわりに見直される手すり無し、階段ありの
「バリア・アリー」
そうきたかというネーミング。
いいリハビリになるようです。

・敢えて詳細なルートを提供しない観光ナビ。
不便だろ( ̄▽ ̄)、と思えば、
利用者は周りに注意をはらい、新たな店やスポットを発見できるのだとか。

・芝生の中庭がデコボコして転びやすく、ドアも引き戸で最後に力を入れないと
ちゃんと閉まらない設計の幼稚園。
痛い目、しんどい思い、体験するから工夫や知恵がつくのですね。

中には、ドイツで開発された、
「押した階より1つ下で止まるエレベーター」というものもあります。
1つ上の階を押せばいいだけで、
これを開発と呼ぶのか、よくぞ製品化したな、とも思われるシロモノ。
でも、こういったちょっとしたキッカケが、
今のラクを覚えてしまった人間には必要なのかも。

わたくしごとですが、とうとう食洗機が壊れてしまい、手洗いをしています。

なぜか修理依頼の電話をしぞこない、1週間ほどたってしまいました。

あれば便利だけど、
いままで食洗機に入れにくく使わなかった食器を使ってみたりして、
これはこれでアリー、なので、電話しぞこなっているのかもしれません。

とはいえ、
そろそろ・・・もう、いいかな・・・
( ̄▽ ̄)


ちゃんと電話しよ。



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2018年11月9日金曜日

どこで進化したか


11月8日、今日の京都市左京区は晴れ。
11月だというのに暖かいお天気が続いています。

とはいえ、ここ数日で、賀茂川や道路脇の木々がグンっと赤や黄に色づき、
車で通り過ぎるだけでも、目も心もまったりと癒されます。

犬に癒される人、猫に癒される人、音楽に癒される人・・・
人によって「癒し」を感じるモノは様々だけど、
どうやら私は、「自然」に、特に植物に癒されるような気がします。

というのも、新しいペットショップが出来たので、家族で寄ってみたときのこと。

確かに、子犬も子猫もかわいいし、キラキラおよく熱帯魚も綺麗。

でも、私が一番心癒された場所は、
熱帯魚の入っていない水草水槽と、
ただただ水草を育成しているコーナーだったのです。

コーナンやケーヨーデーツーに寄った時には必ず植物コーナーにも寄ります。

ここんとこ、そこで購入したミニ薔薇の苗を、
小洒落た鉢に植え替え、楽しんでいます。

「自然は人間の苗床」だ、と聞いたことがあります。

子供たちには、自然体験が肥料となります。
情緒や感受性が育まれ、知識や知恵も広がります。

自然との触れ合いは人間が持っている五感を刺激します。
それらが、心に温かなものを残してくれます。

自然に囲まれていると体が癒されると感じるのは、

人間が、自然の中で、
長〜い時間をかけて進化してきたからなんでしょうね。

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2018年11月7日水曜日

賢者と凡人

11月6日、今日の京都市左京区は晴れ。
外から帰ってきた青山社長は、暑いと言っていましたが、
青伸ホームの事務所では、窓を開けて仕事をするのにちょうどいい気温でした。

今日、車で前を通った時、先週はまだあおあおとしていた金閣寺の入り口あたりの木々が、
4割ぐらい赤く染まり出していました。

今日、たまたま、
あれはNHKの子供番組だったのでしょうか?

まつぼっくり➕水=❓

というフリップのあと、
カサの開いた松ぼっくりを水を張ったコップに入れて1時間ほどおくと、
傘を閉じたシュッとした松ぼっくりになり、
乾かすとまた傘を開いていくというVTRが流れていました。

「ほう・・・」という気持ちと「そりゃそうだ」という気持ちが混ざったような感覚で、
思わず見入ってしまいました。

鱗片の間にある種を、雨の日には鱗片を閉じて守り、
晴れの日には鱗片を開いて、できるだけ遠くへ飛ばそうとする自然の摂理だそうです。

子供の頃、口の小さい瓶の中に、大きな松ぼっくりが入っていて
不思議でしょうがなかったことを思い出しました。
そんなことすっかり忘れていたけれど、この技が使われていたのですね。今日解明しました。

この鱗片、内側と外側の二層の硬い繊維によって構成されていて、
この二つの繊維は逆の方向に走っているのだそうです。
松ぼっくりが乾燥すると、鱗片の内側が外側よりも膨らみ、
これによって、鱗片が外側に曲がり、水分を含むと逆のことが起こり、
開いたり閉じたりするのだそうです。

ここまでは、自然観察好きな凡人でも日々の生活で気づくレベルです。

しかーし、賢い人たちは、これを応用しました。

スマートファブリックって名前、ご存知ですか?

寒暖の差や晴雨に関係なく快適な着心地が味わえる最新のテクノロジーとして、
イギリスの会社により特許化され、
スポーツウェア、アウトドアウェア、農業用素材、産業用素材など幅広い分野において開発中の、
服の中の湿度を調節する、とても賢い繊維の呼称です。

この繊維、実は、松ぼっくりの開閉運動のメカニズムの逆の発想から応用されたものなのです。

細い針状のウールと、防水加工された繊維との二層から構成された新しい繊維で、
服を着た人の汗によって濡れると開き、
乾燥すると針状の部分が自動的に再び閉じるようになっていて、

服を脱いだり着たりしなくても、その生地が体温調節を助けてくれるのです。

まさにスマートファブリック(賢い布地)ですね♪

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2018年11月5日月曜日

百聞は一見にしかず

11月4日、今日の京都市左京区は曇り。

青伸ホームの庭では、もう季節は終わったのかと思っていた青色の朝顔が、
昨日11個、今日9個と花を咲かせています。
いったいどうなっているんでしょう。

「一見の価値あり」とパソコンで打っていて、
「ん?漢字あってるよな?」なんて一瞬迷いました。

「一見(いっけん)」と、京都花街での「一見(いちげん)さんお断り」という言葉に、
同じ漢字でいいのか?という一瞬の迷いです。

近くにいた青山社長に、あってるか聞いたら、
「百聞は一見にしかず。この続き知ってる?」と、聞かれ、
コトをさらにややこしく、いや、正解だと言ってくれたワケなんですが、
「ん???」とハテナが更に増えたのでした。

「百聞は一見にしかず」には続きがあったのですね。私は知りませんでした。

百聞は一見にしかず
百見は一考にしかず
百考は一行にしかず
百行は一果にしかず
百行は一効にしかず
百効は一幸にしかず
百幸は一皇にしかず

・たくさん聞くよりも、実際に見るほうがよい。
・見るだけでなく、考えないと意味がない。
・考えるだけでなく、行動するべき。
・行動するだけでなく、成果をださないと意味がない。
・「一効」は「効果」という意味で「一果にしかず」と同じ意味でしょう。
・成果を上げるだけでなく、それが幸せや喜びにつながらないといけない。
・自分だけでなく、みんなのことを考えることが大事。

なるほどね。

人は聞いただけで分かったような気になり、
見ただけで出来そうな気になり、
考えただけでやった気になり、
行動しただけで満足した気になり、結果が出ていない。

たとえ結果が出たとしても、幸せでなかったら意味がない。


たしかに、仕事でも家庭でも、

人を幸せにしてこそ意味があると思います。

人が嬉しそうだったら、
自分も嬉しいですもんね♪(o^^o)♪

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2018年11月3日土曜日

この木なんの木


11月3日、今日の京都市左京区は晴れ。

昨日のこと。河原町荒神口の地方法務局のガレージで、
のんびりと青山社長を待ってると、
空を見上げながら歩いて行くおじさんが1人・・・。

おもむろに私も空を覗き込んでもアレなので、
おじさんが通り過ぎてから助手席から空を見上げるも、
別段変わりもない青空。

まだ空を見上げながら、ゆっくりと歩を前へ進めるおじさん。

なに?なに見てんの?

と、助手席から身を乗り出しフロントガラスに顔を近づけて見あげてみると、
あぁ、納得。

そこには、後ろに建つ三階建ての法務局の建物の倍以上もある、
背の高いイチョウの木が一本そびえ立っていました。

このイチョウの木、「上京区民の誇りの木」というものに選ばれているらしく、
・高さ 26.5m   
・枝張 12.6m
・幹周 4.57m
あるのだとか。

数字で見るとピンとこないけど、
青伸ホーム界隈のイチョウの街路樹は、三階建ての建物ぐらいまでなので、
おそらく10mもないのでしょう。

これらの「区民の誇りの木」、
区民から推薦された木々を、区民の代表者や専門家が審議選定し、
872件の樹木が選ばれたそうです。

選定に当たっての基準は

古木や、◯◯氏が植えたと言われている木等の歴史ある木や大木、
花がきれいな木、実が見事な木、形に特徴がある木、
地域で有名な木、公の場所から普通に見える木なのだそうです。

数ある中から選ばれし木々たち。

たまに、オッ(`・∀・´)と思う木を見かける。

もしかしたらコレも「区民の誇りの木」に選ばれた木なのかな・・・

なんて、思って眺める楽しみが1つ増えた♪



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2018年11月2日金曜日

秋は夕暮れ


11月1日、今日の京都市左京区は曇りのち晴れ。

車を寄せた生垣は椿か山茶花で、蕾がたくさんついていました。
花が咲いてないと、この木は区別が難しいです。

最近、夕暮れ時に晩秋を感じます。

毎日同じように陽が沈むのに、
なぜか、この季節は、
雲と空と街、その色合い、ショーウィンドウから漏れる暖かい光、
それらを背にする人々のシルエットは影絵のよう。

連なり赤く光るテールランプ、どれを取っても何もかもに晩秋を感じるのです。

枕草子にも「秋は夕暮れ・・・」と書いてありますが、
私も、この時間帯が、少し物悲しくはありますが、大好きです。

この薄暗い時間帯、灯りのないところでは、
前から来る人の顔があまりよく見えません。

「彼は誰ですか?」
「たそかれは?」

この言葉から、
夕暮れのことを「黄昏(たそがれ)」と言うようになった、と言います。

英語で黄昏時は「トワイライト(Twi Light)」

Twiにはツインの「2つ」
Lightは「光」

つまり、2つの光「太陽と月」

この2つの光が交代する時間という意味だそうです。


(*´꒳`*)なんだか素敵ですね♪(*´ω`*)



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