4月27日、今日の京都市左京区は晴れのち雨のち曇り。
突然薄暗くなってきたかと思うとゴロゴロと雷が鳴り出し、
強い風と共に雨が降り始めました。
ゴロゴロゴロゴロ
バリバリバリ
雷の音って、ちょっと怖いけど、ちょっとカッコいい。
雷が落ちたわけでもないのに鳴っているあの音。
実は、アレは、空気の爆発音なのだそうです。
空気中を電気が通ると、
空気は、電気抵抗がとても高いので、
一気に加熱して2万℃~3万℃になります。
高温になった空気は急速に膨張します。
ここまでの時間はたったの0.001秒。
音速よりも速いスピードで膨張させるので、
もう、爆発と言った方がふさわしいかもしれません。
膨張した時の強烈な勢いで衝撃波が発生し、
爆発音となって鳴り響きます。
これが、雷の音の正体なのだそうです。
3万℃ねぇ・・・。
太陽の表面温度が約6000℃なので、その5倍ですか・・・。
雷の音が鳴り響く重く垂れ込めた雨雲の中では、
このようなことが行われていたのですね。
地球ってすごい。
宇宙ってすごい。
自然現象ってすごい。
こんなデッカい大自然の中に、
我々チッセー人間が、
デッカい態度で住んでいるんですね。
ちょっと、態度、デカすぎじゃないですか??
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