11月10日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。
朝の室内は寒く、しばらくガス暖房の前で暖をとってから活動しだすこととなりました。
そんな朝の8時35分。
青伸ホームを出て北大路通りを車で東へ走っている時、
前方の空から10羽ぐらいカラスが舞い降りてきました。
車道もスレスレに、お目当は南側の歩道に出されている家庭ゴミ。
今日はカラスが多いなぁ、と思ったのも束の間、
また前方からカラスの軍団が舞い降りて来て、黄色いゴミ袋を突つきだしました。
車でほんの数百メートル走っただけで、
3、40羽のカラスがエサを求めて次から次から舞い降りてきて、
ゴミ袋の周りや街灯にとまるという異様な光景でした。
かつて、京都市のゴミ袋が有料化になった時、
「カラスは、目の細胞の「油球」という組織により、半透明の黄色でも真黄色に見えるので、
中身が見えなくなり、ゴミ袋をつつかなくなる」と言われていました。
ほんまかいな、と思っていたら、
実際に、東京都杉並区で、比較実験をしたところ、黄色の袋に対するカラスの被害がなかったといいます。
そこで全国にも黄色のゴミ袋が広がったらしいのですが、
青森市での比較実験では、黄色いゴミ袋の効果がなかったので、納入を見送る自治体もでてきました。
ここは、やはり、
色うんぬん、といよりは、
学習能力の高いカラスとの戦いなのだと思います。
今や、黄色のゴミ袋にはエサがあると学習したカラスたちは、
たとえゴミが網に覆われていようとも、
複数で網の端を持ち上げるという見事なチームプレイで、
ゴミ袋からエサを突きとるようになったといいます。
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