6月29日、今日の京都市左京区は曇りのち雨。
今日もお隣の「かごの屋」さんの駐車場から、楽しそうな話し声が聞こえます。
今からご飯を食べに行くぞー!という、わくわくとした気持ちが溢れ出た話し声。
あー美味しかった!いっぱい喋って楽しかったねー!
という、まったり感と高揚感が入り混じった会話。
ここで解散のようで、
またねー!またねー!と、別れを惜しみながら各車に乗り込んで行く声。
楽しそうで、こちらまで楽しくなります。
そんな中、
「ごちそうさまは?!」という声。
どうやらおじいちゃんとおばあちゃんに奢ってもらったようす。
お母さんがごちそうさまと言い忘れた子供に、言うように促しています。
「ごちそうさまでしたっ!」
可愛い元気な声に、
ちゃんとご挨拶できたことに、
大人たちはメロメロです。笑
「いただきます」や「ごちそうさま」
素晴らしい日本語ですね。
普段何気なく使っていますが、この「ごちそうさま」というのは漢字で書くと
「御馳走様」
「馳走」は走りまわるという意味です。
料理が食卓に並ぶまでには、走りまわる人がいっぱいいます。
食材を買い集めるために走りまわる人、お店に並べるために走りまわる人、
その食材を育てるために走りまわる人などなど。
たくさんの人が走りまわって、料理として並んでいるのです。
走りまわってくれた人に感謝と敬意をもって「御」や「様」という字をつけて、
「御馳走様」となったのです。
みなさんは「感謝」して生きていますか?
食事だけでなく、例えば、一番身近な家族に、恋人に。
「ごちそうさま」や「ありがとう」を
言葉に表して伝えてますか??
この子は、「ごちそうさま」という言葉を言わされたのではなく、
「感謝」する心を、親から教わったのですね。
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