7月18日、今日の京都市左京区は、曇り時々雨。
激しめの夕立が降りはじめても、みんな涼しげな顔で傘を開くだけ。
殆どの人がちゃんと傘を持っているので感心しました。
娘の友人が、彼氏とぶどう狩りデートをしてきたから、
と、たくさんのデラウェアを持ってきてくれました。
「時間制限無しの食べ放題」だったそうだけど、
彼氏が1房しか食べなかったから、どうもなんとなく納得してない様子。笑
これ、一体何房食べたら、彼女は納得したのでしょうか??
そもそも、どんな食べ物も、モトを取るのは難しいと聞きます。
よっぽどの大食漢でない限り、ほぼ不可能だといいます。
これは、ある記事に載っていた要約です。
●居酒屋の飲み放題
定価 1000円
生ビールの原価 中ジョッキで158円程度。
日本酒やワインも150円くらい
酎ハイやカクテルは平均40~50円ぐらい
●焼き肉食べ放題
定価 2000円
原価 700円
ライス原価 30円程度
客が自分で肉を焼くので人件費削減
500円で提供するカルビの原価1人前150円。
タンやロース 100円程度
野菜は原価率が高い
傷みが早い椎茸は特に高い
●ケーキ食べ放題
定価 1400円
原価 1コ60円
フルーツが載っているものは多少原価が高め
「ドーナツ店のドーナツも1コ20円程度ですから並ぶだけ損ですよ」と書いてありました。
この方、原価を知り尽くしてます。
しかししかし、
そもそも我々一般人がお店で原価で食べることは無理なわけなので、
食べ放題のケーキを食べに行った時は、
支払額÷普段の販売価格=5個以上でモトが取れる!
なんて大雑把な計算をしているわけです。
ドーナツもいつもの値段でこんなに沢山買えた〜♪
と、
それがお店の策略であろうとなんであろうと、お得感満載なわけです。
まぁ、このようにして経済も成り立っているワケで、
みんななんとなく原価のこともわかりながら、
双方が嬉しかったらそれで良いと、どこかで思っているのではないでしょうか?
ブドウをくれた彼女自身が食べた量は2房だそうです。
・・・・( ̄▽ ̄)
『もっとしっかりたっぷり、食ってこいよっ!!』
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