10月20日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。
明日は超大型で強い台風が沖縄に近づくとかで、京都のお天気は下り坂です。
台風といえば、
海辺では、波浪警報 高潮警報といった海が荒れているイメージ
この界隈だと、
大雨警報 洪水警報 暴風警報 強風注意報などという、
雨と風の被害、というイメージがあったのですが、
最近は、台風による『塩害』という言葉が目につくようになってきました。
というのも、
最近ちょっと植物好きになってきまして…
せっせせっせとベランダガーデニングがしたいとまでは思わないのですが、
2階のベランダにどんな木や花を置いたら素敵だろう?
というレベルに到達してきたからです。
ネットや本で植物のことを調べていると、
「ベランダに置いていた木が台風で枯れた」などという書き込みが目につき、
忘れていた「塩害」という被害もあることを思い出しました。
台風は海で発生し、海水を巻き上げ、
塩分を含んだ雨水をもたらす、ということを、改めて思い出しました。
塩分を含んだ雨水が強風で植物に吹き付けられると、
浸透圧の作用で葉の水分が奪われ、
植物が急に枯れてしまうことがあるので、注意が必要なのだとか。
海の近くの街路樹などは、
もともと海からの風が強いので陸側に傾いていることが多いそうなのですが、
台風のあとは、綺麗に海側の半分の葉だけ茶色くなり落葉してしまうことがあるのだとか。
海から離れた場所でも、
台風通過後は「塩害」がうたがわれますので、
「直後に真水をかけて塩分を洗い流す」
といいそうです。
被害に遭ってしまったら、
「枯れた枝をすぐには切らない」
「枯れたことを水や肥料の不足と考え、急に水や肥料を与えない」
ことが大切だそうです。
自然現象は
人の力ではくい止めることが出来ないけれど、
災害による被害は
人の力で防ぐことが出来るものもあります。
植物の塩害から話は大きくなってしまいますが・・・
こういうことを書いていると思います。
『ガンバレ日本!!』と。
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