10月28日、今日の京都市左京区は雨。
窓を開けると雨の匂い。
空を見上げると灰色の雲。
雲がところどころオレンジ色に光っているのは、
太陽が向こう側から照らしてくれているから。
太陽がある場所、宇宙の匂いはどんな匂い?
「金属が焼けた匂い」と表現する人が多いとか。
そんな話を聞いた時、
それは太陽の温度が高いからなのかな?と思ったけれど、全然違った。
NASAの研究者によると、
それはイオンのエネルギー振動によるものだろうとのこと。
宇宙には独特の匂いがあるという。
その匂いを、宇宙飛行士たちは、このように表現している。
「焼けたステーキと金属の匂い」
「鶏肉のような味のする新種の食べ物の匂い」
「牛肉のたたきの酸っぱい匂い、燃やした金属の匂い」
「心地よく甘い金属の匂いであり、溶接時に出る煙の匂い」
「金属の匂いなんだけどフルーティーな甘い香りもする」
「テフロン加工していないフライパンでラズベリーを炒めたような匂い」
こんな匂いが、
仲間の飛行士が船外活動を終えて船内に戻ってきたときや、
宇宙服を脱いだ時に、宇宙服やヘルメット、手袋や機材から感じられるという。
「独特な匂いなので、忘れることはない」と言い、
「嫌な香りではなく、むしろ嗅いでいたい」とも言う。
「甘い匂い」の正体は「ギ酸エチル」という化合物。
ラズベリーやパイナップルから発せられる果実臭と同じ化合物で、
別の化合物と合わさると、ラム酒のような深い香りも発するそう。
そんな「ギ酸エチル」が、
『銀河系の中心にある広大な塵の雲の中』で見つかったそうです。
宇宙飛行士の山崎直子さんが、
ラズベリーを串に刺して焦げ目をつけて、
キンキンに冷やしたアルミのお弁当箱に入れて、
宇宙の匂いを再現していました。
ちなみに宇宙からは毎日オーロラが見れるそう♪
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