Google よし、京都に行こう!: 2月 2018

2018年2月28日水曜日

第2の人生


2月28日、今日の京都市左京区は曇り。



娘たちと喋っていたら、なんとなく観覧車の話になった。



観覧車の歴史は、18世紀のロシア。

貴族が、自分たちが遊ぶために、遠くの景色を見るために、
観覧車の原型である乗り物を造らせたことがはじまりだとか。

当時は、車軸に巻きつけたロープを人が引っ張って人間の力で回していたそう。

大変だったでしょうねー。




この界隈にも、昔は琵琶湖タワーってのがあり、
そこにけっこーでかい観覧車があって、お前たちも乗ったよ、って話になった。



若い頃から、京都からの行く宛の無いドライブでは、
なんとなく琵琶湖方面に向かうことが多かった。



駐車料も入園料も無料だった琵琶湖タワーは、便利な立ち寄り場所だった。



レトロなアトラクションが並ぶ広い敷地は、
既に夢の跡地のようになっていて、少し寂れて閑散としていた。



そこにそびえる大きな観覧車の名前は「イーゴス108」と言った。



108は大きさで、108m。

イーゴスは「すごーい」の反対読みだと言う。

完成当時は世界一の高さだったというから、やはり「すごーい」のであった。




その「すごーい」観覧車。



実は第2の人生を歩んでるという。



場所は、ベトナムの真ん中らへん。

ベトナム第3の都市「ダナン」っていうビーチリゾート地。
そこで「SUN WHEEL」と名前を変えて活躍中とのこと♪




そしてそして実は、



当時、同じ図面で作られた観覧車が仙台でも同時オープンしていたのです。



どちらも107mだったので、

琵琶湖タワーの社長さんは、土台を1m上げて世界一にした!とのこと。笑



なんかいいですねー。笑



ザ・関西人!って感じで。笑

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2018年2月27日火曜日

読む人


2月26日、今日の京都市左京区は晴れ。



ふと気がつくと、足元のヒーターをつけずに仕事をしていました。

そんな行動から、少しずつ暖かくなってきてるんだなぁ、と実感。



宅配便で大きな箱が届きました。

中身は、次女が大人買いしたマンガでした。笑

大人買いなんてできるようになったんだ、と、娘の成長を実感。笑

これはある意味親バカ。笑




宅配便といえば、
ウチによく配達に来てくれるおっちゃんのお話。



たぶん、すごく優しいんだと思う。

たぶん、すごく気をつかう人なんだと思う。

たぶん、すごく仕事熱心な人なんだと思う。



先日も配達に来てくれました。



いつものように、柔らかすぎる笑顔に優しい声で、



マスクをしている私に

あらあら風邪?かわいそうに…と、まるで子どもを扱うよう。



そして、いつものように「はい。アイハーブ」と、
荷物を渡しながら、送り主の名を読んだ。




このおっちゃん、いつもいつも送り主の名前を読んでいく。



時々難しい名前の社名だったり、
英字表記や難しい漢字の時は、モゴモゴモゴ・・・。



途中で名前を読むのをやめたよね、今。

( ̄∇ ̄)




送り主の名前を読むのは、おそらく、宛先間違いではないかの確認。

そう。きっとそう。



結構な頻度で来てくれるおっちゃん。



頑張って毎回送り主名読んでくれてるけど、


ネット注文だから、こちとらどんな名前の会社から送られてくる、なんて覚えてない、
ってか、知らないし。




なのに、最近、
おっちゃんが読むのを密かに待っている自分がいる。


ちゃんと読めるかどうか見守ろうとしている自分もいる。



コレなに?どういうこと?

すり込み?依存症?


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2018年2月24日土曜日

種類の違う風邪

2月23日、今日の京都市左京区は晴れ。

お出かけ日和のお天気です。



風邪かな?と思いだしてから4日目。

熱が下がったのはいいけれど、叩き出される数字は不健康そうな低体温。

既にもう、発熱が懐かしい。



長女に風邪をうつしてしまったか、と心配するも、
どうやら風邪の種類が違うよう。



うつらないかと、心配しだす身勝手さ。





白い天井に、小さな黒い…なに?

わざわざ立ち上がり見てみる。

虫だ。



風邪バイキン換気のため開けてある窓から入ってきたようだ。



とうとう、虫の入ってくる季節。




室内のガス暖房器具が示す室温が、ガス暖房をつけててもいつまでも8度!
とガス暖房の前に座り寒がる次女。笑



こちらは用意周到、外出でもするのか?という厚着。




まだまだ、冷たい風が入ってくる季節。


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2018年2月23日金曜日

発熱と免疫

2月22日、今日の京都市左京区は曇り。



久しぶりに風邪をひいた。



手がカサカサになろうとも化粧がはげようとも、
手洗いうがい鼻洗いをセットでしなきゃ気が済まないタイプなので、
滅多に風邪はひかないんだけど。



出先で大きな咳をしている人と同席。

大丈夫かい?なんて優しい心が動いたけれど、



きっと、アイツ。



そう思いながら、床に伏せた。



熱が上がるものの、なぜか免疫細胞が喜んでいるような気がして、
しんどいながらも体温上昇を楽しんでいる。



たまには熱を出すのも、身体にはいいかも。



いやいやいや。

わざわざしんどい思いして熱なんか出さなくったって、

日本人には体温を上昇させる習慣があるじゃない!?



そう、入浴!



体温が1度上がると免疫力が5〜6倍高まります。





ゆっくりお風呂につかれる環境に感謝。




やっぱり、発熱はシンドイ・・・





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2018年2月22日木曜日

好きな人に望むこと


2月21日、今日の京都市左京区は晴れ。

日が沈んでからは、とても寒くなったけど、春の陽気を感じさせる1日でした。



「好きな人に望むこと3つ言ってみて」


と言われた。




少し考えてから、



1.波長が合う



2.誠実



3.やるとき、やってくれる




と答えてみた。




これで何がわかるんだろう?

とウキウキして待っていると、



「もう一個あげてみて」と言われた。





よく考えて、



4.目の奥が澄んでいる、少年のような目



と答えた。




この4番目にあげたものが、

本当に好きな人に望むことらしい。






・・・そうかも。

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2018年2月20日火曜日

歩道にいるカラス

2月19日、今日の京都市左京区は曇り。



家の近くの歩道にカラスがいるのを見つけた。



カラスがチラチラと覗いているのは、間口はそんなに広くない奥深いガレージ。

たまたま地上に降り立った、というより、
目的があるからそこに居る、という感じに見えた。



以前、INOBUNのガレージで、
二羽のカラスが、弱った小鳩を突いているのを車の中から目撃したことがある。



クラクションを鳴らしたものの、我関せずと知らん顔。



ガレージに戻ってきた人が、手荷物を振り回し追い払ってくれたけど、
その後も少し離れたブロック塀の上から小鳩の様子と
追い払った人のことをジッと見ていた。



カラスは人の顔を覚え復讐する、と聞いたことがあったものだから、

びびった私は結局車から降りることも小鳩を保護することも出来ず、
その場を立ち去ってしまった。




そんなことがあったから、ちょっと気になりカラスが覗く先を見にいった。



もしかしたら、先日のはぐれトンビが弱ってしゃがみこんでいるのかも、と思ったから。



歩道をピョンピョン歩きながら、
そのカラスは歩道に落ちている何やら丸い物を器用にクチバシで挟み食べ、
やはりチラチラとガレージの方を覗いていた。



トンビがいたらどうする?

どうしてやったらいいんだろう?

なんてドキドキしながら覗きこむと、

そこにいたのはトンビではなかった。




お婆さんが一人、

自宅の外壁とガレージの2段ほど積まれたブロック塀の間をホウキで掃いていた。




あっ、お婆さんか。




え?



・・おいっΣ(゚д゚lll)



カラスよ。



婆さんをどうする気だっ。





お婆さんの元気そうな後ろ姿を確認して、



私はその場を立ち去った。










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2018年2月19日月曜日

春の訪れと雑誌




2月18日、今日の京都市左京区は晴れ。



冬の間中黄土色だった鴨川の土手には、ちらほらと緑色が混じり出していた。



加茂街道を南下するほどにその緑は少しずつだけど増えていった。



美容院で渡された雑誌が、めっきり春色になっていた。



あざやかなパープル、イエロー、グリーン、ピンク。



急に、今着ている服が野暮ったく暑苦しく感じた。



美容院で渡される本には「アタリ」「ハズレ」がある。



同世代よりひとまわりぐらい若い、
美しい女性達が爽やかな笑顔でポーズをとっている雑誌が
私にとっては「アタリ」の雑誌である。



跳ね上がるプリーツスカート、キレイ色パンプス。

風をはらんだスプリングコート、エアリーなヘアスタイル。



美しい女性は、女の私にも目の保養になる。




反して「ハズレ」の雑誌は、モード系ファッションの雑誌である。



ソバカスに覆われた顔

小さな目

不機嫌そうな顔

いつ着る?誰が着る?



個性が強すぎて、私の右脳の情報処理能力を軽々と超えてくる。



芸術的センス溢れるこの美容院のお兄さま方は、
この雑誌を理解出来ているのか聞いてみた。



いや、わからないとのこと。



ただ、雑誌の見方に違いがあった。



「なんじゃこりゃー!?」
と思って見ているらしい。



なんでここにこんなモノが置いてあるんだ?とか、
なんじゃこの髪型!いやいやおかしいやろ?!

といった具合に。



なるほど。



それからというもの、
「ハズレ」は「アタリ」にはならないけど、いい時間つぶしにはなった。



今日の雑誌はラッキーなことに「アタリ」だけだった。



「チッ。今日はハズレ置いて無いんかい」
と、ちょっとだけがっくりする自分がいた。



なるほど。


こうやってどんどんハマっていくのかもしれない。









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2018年2月18日日曜日

久しぶりの雪


2月17日、今日の京都市左京区は曇り時々雪。

チラチラ枯葉?
と思ったら、雪が降りはじめたので驚きました。

この界隈では久しぶりの雪。

吹雪くような雪に、コートの前を押さえ首をすくめ前屈みに進む往来の人々。


寒い時に首をすくめるのは、首を冷やさないようにするため。

首は、脈がはかれるぐらい皮膚近くに動脈が通っている。

冷やすと熱を奪われやすく、
温めると全身に熱を伝えてくれる。

マフラーをちょっと巻くだけで暖かくなるのはそのため。

首をすくめるのは、首を冷やさないようにする防御反応なのだという。


雪道では、
前屈みでひざを曲げて、足は垂直に下ろすようにして歩くと転びにくいそう。

往来の人々が、雪の積もってない道を前屈みに歩いていたのも、
潜在意識下の防御反応の1つなのかもしれない。



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2018年2月16日金曜日

大昔のことなのに

2月15日、今日の京都市左京区は曇り。

重い雲が広がる、どんよりとした空でした。



今日もトンビの鳴き声が聞こえました。

やはり一羽だけこの界隈にいるようです。



最近、長女がパン作りに凝っています。



と言っても、まだまだ習いにいってる状態なのですが。



こね方がうまいのか、体温が適温なのか、程よい肉厚の手が役に立っているのか、
毎回クラスの誰よりも上手く発酵し、膨らむそう。



思わぬところに才能ってものは隠れているものです。



で、自分のことを「ジャムおじさんと呼んで♪」とにこにことした顔で言う。



ふっくら丸く見える彼女の顔。

にこにこしてるところも「ジャムおじさん」と呼ぶのは、呼びやすい。



既に妹は「ジャム♪ジャム♪」と慣れ親しんで呼んでいる。



しかし、いつも不思議に思うのが、誰がこんな食べ物考えたんだろう?

すごいな、ってこと。



小麦を炒ったり茹でたりお粥みたいにして食べたりするだけでなく、

粉に挽いた。ここがすごい。



パンの起源は1万年前のメソポタミア文明時代。



小麦を粉にして水で溶き、薄くのばして焼く画期的な手法で、
無発酵のピザ状の食べ物が編み出されたのが
紀元前6000〜4000年ごろ。



無発酵パンが発酵パンへと進化したのは、紀元前3000〜3500年頃のひょんなことから。



ひょんなことは、古代エジプトで起こったという。



いつもすぐ焼くこねた生地を放っておいたら、生地が大きく膨らんだそう。


試しに焼いたら、いつもより柔らかくっておいしかったとのこと。


空気中の微生物の中に天然酵母が入っていて、暑い国だからこそ発酵したんだろう、って。




いつも不思議に思うのが、
なんでこんなことまでわかるんだろう?ってこと。


大昔の大昔の大昔のことなのに。

すごいや。






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2018年2月15日木曜日

見上げると・・・




2月14日、今日の京都市左京区は晴れ。



迎えに来てーと娘に言われて京都駅へ。

今日の京都タワーは黄色にライトアップ。



下から見上げる黄色く光るタワー。



やっぱ白色がいい。




昨日のこと。



近所の鉄柱の上にトンビがとまっていました。



こんなところに?



ここから高野川まで500メートル、鴨川まで1000メートル。



いてもおかしくない距離に感じるけれど、こんな街中では今まで見たことない。

その午後たまたま事務所の窓から見上げた青空に、一羽のトンビが飛んでいました。

ユラユラとユラユラと。

風に煽られているというか、少し不安定に見えたけど、



このトンビはあのトンビで、もしかしたら少し弱っているのかな?

だから一羽だけ離れているのかな?




いつもと違う景色や行動は、

なんだか気になる。



見慣れないから気にかかる。















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2018年2月12日月曜日

ぶんぶんゴマ

2月12日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。



ぶーんぶーんと唸り声をあげているのは、少しだけ開けた窓を通り過ぎようとする風。



今日は風が強いです。冷たいです。



定期的に聞こえるぶーんぶーんという音を聞いていると、
「ぶんぶんゴマ?びゅんびゅんゴマ?」を思い出しました。



真ん中に開けた2つの穴に通した紐を引くことで、
厚紙やボタンを高速回転させる手作りのおもちゃです。



回転する時に出る、羽音を震わせたようなびゅーんぶーんという音。



あの音が好きでした。

回る様子が好きでした。



たこ糸が、まるでゴムのように伸縮するのが不思議でした。



お母さんの裁縫箱からちょっと大きめのボタンを見つけると、
たこ糸を通して作ったものです。

小さなボタンにミシン糸を通して作ったこともあります。



ぐるんぐるんびゅんびゅんと、紐を引っ張ったり緩めたり。



取り憑かれたように回してました。



紐を緩めすぎクリクリになりすぎたたこ糸が、
持っている人差し指をキツく締め付けることもありました。



それでもなお、この単調で素朴な遊び道具をびゅんびゅんと回し続けたのは、
なにに魅了されてのことだろう?




古代ギリシャの時代、
このぶんぶんゴマは魔女が男性を誘惑するときに使う秘具だったそうです。



北アメリカのイヌイットはセイウチの牙やアザラシの骨などからぶんぶんゴマを作り



ブラジルのクイクロ族は
ひょうたんの実殻などを円形に切り取ってこれを作りました。



怖い獣を遠ざけたり、悪魔を追い払ったりする道具と考える民族もあれば、

病気の治療に使用する秘具と考える地域もあったようです。



このびゅんぶんという不思議な音には、
目に見えない邪気や悪霊の類を退散させる霊力があると考えられたのでしょう。



日本では江戸時代に流行したそうですよ。




どこかの国で、
瓶ジュースのカネの蓋を平らに伸ばして作ったぶんぶんゴマを
回して遊ぶ子供たちを見たことがあります。



今もなお、世界中で愛されているのは、この素朴さゆえ?



シンプルイズザベスト♪


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いもたこなんきん

2月11日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。

吹く風の冷たい一日でした。



どうやら世間は三連休。



青伸ホームは、盛業中♪



出かけた先のお土産です、と、既契約のお客様から芋ようかんをいただきました。



盛業中の合間に食べる芋ようかん♪



1度目はそのまま食べて、

2度目はバター焼きに。



素朴な美味しさから濃厚な美味しさへ。



女性の好物は「いも、たこ、なんきん」と昔から言われますが、

この芋ようかん、美味しくってついつい手が出ます。



最近親近感すら覚える「贅肉」のことを、頭の片隅に少しだけ思い浮かべながら・・・。




「贅肉」は「贅沢な肉」だと聞いたことがあります。



なんでも、「贅肉」という言葉が出来たのは、昭和に入ってからだとか?


日本はもともと仏教国で殺生は好まれず、
そのかわり、菜食か魚を盛んに食べていたので、
余分な脂肪がつくことはほとんどなく、痩せ型でした。



しかし、昭和に入り食文化が徐々に欧米化し、
肉などのいわゆる贅沢品が世に出回るようになり、

日本人の食事は低カロリーから高カロリーへ、
低脂肪から高脂肪へと変化し、
日本人の体型も大型化していきました。



この頃から、「贅沢な肉」などでついた「余分な脂肪」を
「贅肉」と呼ぶようになったというのです。



しかし、この芋ようかん。



少しだけ食べることにしようと、小さく切って食べるのに、

また少し、また少し、

気がつけばみんなで食べようとお皿に取っていた分が無くなっていました。



冷えたバター焼き芋ようかんが、これまたうまかったのです♪



完食。




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2018年2月10日土曜日

雪遊び


2月9日、今日の京都市左京区は晴れ。



今日は日陰が涼しいと感じるぐらいのいいお天気。

運転席の窓を開けて走っても陽射しが暖かく、吹き抜ける風が心地良かったです。



フロントガラスを射抜く太陽の光に目を細めながら、
この辺りは全然雪が降らないなぁーなんて思い、河原町通を南進していた時、

京都ホテルオークラから出てきたトラックの屋根の上に雪が載っているのを発見。
それもたっぷりと。



トラックの後ろには「丹後」の文字。



やっぱり日本海側ではすごく降ってるんだ、と再認識させられました。




この界隈で結構大雪が降ったことがわかる写真が、私のiPhoneの中に残っています。



写真の日付は2015年1月2日から3日にかけて。



娘たちが夜からはじめた屋上での雪遊び。



しばらくして見に行くと、屋上の雪を集めて山をつくり、滑り台のように遊んでいました。



ショボ。( ̄▽ ̄)



小さな山なのに楽しそう。



私も参戦。



娘たちがつくった山に雪を足して、ポンポン固めると、
ちょっと楽しい滑り台になってきました。



しばらくすると、ついにボス・青山社長が登場しました。



滑り台を大きくするには雪が足りないので、高くしていきます。



昭和世代の青山社長の本気は、ブルドーザーなみ。

限られた屋上の雪は、掻き集められるだけ掻き集められ、

見た目よりもスリリングな滑り台が出来あがりました。



次はみんなでいかに長く滑るかです。



気がつけば朝。



こんな雪で、こんな屋上で、いつまでも遊んでいると、
通り向こうの歩道で信号を待つ人と目が合ってしまいました。



さぞかし、早起き仲良し家族に見えたことでしょう。





いいえ。とんでも夜更かし家族です。


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2018年2月9日金曜日

パンク


2月8日、今日の京都市左京区は晴れ。

各地の雪報道が嘘のように晴れの日が続いています。



今日はガソリンを入れにスタンドへ。

そこで右後ろのタイヤのパンクを指摘されて、ええええーっ!(O_O)!



ちょうど待ち合わせ場所に向かうとちゅだったので、

ガソリンスタンドのお兄さん、急いでー!と。



せかせかせっせと小走りにテキパキ。



何かが刺さったとかではなく、端の方が擦り切れてパンクしてるとのこと。



予備タイヤを積んでなかったので、

とりあえず応急処置を施してもらいました。



重くなかったか?と聞かれ、

そういえば、何度かサイドブレーキひきっぱなしじゃないよな?と足で確認した記憶有り。



直してもらった直後は、慣れない軽さのために妙なアクセルワーク。



空気圧調整で、少し上がった車高。



滑るような走りは快適♪



タイヤ交換依頼のために、青山社長に友達の車屋さんに電話してもらったら、

そろそろ買い替えた方がいいかもなぁー、との案も。




「イヤです。」




いつから乗ってる?



別に、ピカピカにして乗ってるとか、
すごく丁寧に乗ってるとか、
そんなことは全然ないんだけど、



むしろ全然洗車してないし、
平気で車止めのところに前から突っ込んでガリガリってなってからバックして停車するし、



だけど、車に乗ったときに、そして運転中に、



「頼むよぉー!今日も事故もなく、よろしくね!」って、ハンドルをポンと叩くと



『任せて!』
と言ってるような気がする。



無事に帰宅でき、ガレージで

「ありがとう(´∀`*)♪」



ハンドルを握る両手に、いつもじわじわと伝わってくる“何か”。




坂道が苦手なようで、
雨の日なんか特に全然坂を登ってくれなかったりするんだけど・・・



「動かなくなるまで乗るから、これからもよろしくね♪」
と、
交換条件のような約束を交わしている。




だから、

車屋さん、タイヤ交換お願いします。
ね。



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2018年2月8日木曜日

金へんの漢字

2月7日、今日の京都市左京区は晴れ。

各地で大雪が降っているというニュースを聞くのに、こちらは穏やかな青空です。



数日前から北大路通りでは、街路樹の剪定作業を見るようになりました。

1人が木の上に登り、のこぎりでギコギコと伸びた枝を切り落とし、

もう1人が下から上を仰ぎ見、
おそらくその枝が道路の方に飛んで行かないように、
落下してきた枝を、ラクロスさながら熊手ほうきでキャッチし、
床に叩き落としていました。

上の人は落ちないように金具を太い枝に引っ掛け、枝と枝に足を踏ん張り、
必死にノコギリを持つ手を動かしていたのに、

下の人はなんだか楽しそうです。

にこにこと熊手ほうきを構えて、今か今かと、枝が落ちてくるのを待っていました。




ノコギリで思い出しました。



ノコギリって漢字で書けますか?

ちょっと聞かれて、ムムム。



正解は「鋸」。



そういえばそうだった。



字の作りは、簡単。

「金へん」に「居」



よく「魚へん」の漢字、どれだけ読める?なんて聞かれるけれど、

「金へん」の漢字も結構ある。



読めますか?




①針 ②釘 ③鉋 ④鋸 ⑤錐 ⑥鎚
⑦鑿



答えは


①はり  ②くぎ   ③かんな ④のこぎり ⑤きり ⑥つち ⑦のみ 



では、これは?



⑧鋏 ⑨鍵 ⑩鉈 ⑪鉞 ⑫鏝 ⑬鍬 ⑭鋤 ⑮鎌 ⑯鏨 ⑰錆 ⑱鑢 ⑲鋲 
⑳鉾 



読めますか?



⑧はさみ ⑨かぎ ⑩なた ⑪まさかり ⑫こて ⑬くわ ⑭すき ⑮かま 

⑯たがね ⑰さび ⑱やすり ⑲びょう ⑳ほこ



でした。





いくつ正解できましたか?














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2018年2月6日火曜日

和製英語


2月5日、今日の京都市左京区は晴れ。

気持ちのいい陽気です。

少しだけ開けた車の窓から入ってくる涼やかな風が心地いいです。



紫明通りの信号で停まっている時、キュキュキュキュキュと高い音が聞こえてきました。

鳥のさえずり?と斜め右上の木を見上げると、
左の車線で、にぎやかな音を立てた車が停車しました。



サイドブレーキひきっぱなしの音??



堀川通りを走っていると、今度はサイドミラーをたたんだまま軽快に走る車が・・・。



なぜ走れるのだ?



全てをバックミラーに託しているのか??



サイドミラーを折りたたんだように見えたけど、
実は、車載カメラで確認できる装備を搭載した「ミラーレス車」だったのか?笑



そういえば、以前バイリンガルさんが、サイドミラーは通じることが多いけど、
車に関係する言葉は和製英語が多いから、外国人には通じないよ、と言っていました。



たしかに車の部品の名前はカタカナばかり。



ハンドル、フロントガラス、バックミラー・・・。



通じないそうです。



では、どう言うのか?



●サイドミラー → wing mirror(アメリカ英語でside mirror)

●ハンドル → steering wheel

●フロントガラス → windshield

●バックミラー → rearview mirror

●サイドブレーキ → emergency brake

●オープンカー → convertible

●ナンバープレート → license plate

●ガソリンスタンド → gas station



こんな感じです。




全然関係ないけど、
ノートパソコンも通じません。



ラップトップ Laptop というそうです。


lapは「膝(ひざ)から腿(もも)の付け根部分」をさし、
topなので「~の上に」を表しています。



ノートパソコンの使っているさまを、そのまま表現しているだけなんですね。

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2018年2月5日月曜日

渡り鳥


2月4日、今日の京都市左京区は晴れ。

気持ちのいい青空です。



今日は青伸ホームの庭に、
スズメより大きく鳩より少し小さい見慣れない鳥が飛来してきました。



地面の上をタタタッと走り、止まり、

そしてまたタタタッと走り、止まる。

コミカルな動きです。



よくいるヒヨドリとも違うし、なんだろう?と思い、
画像検索で見つけるために特徴を目に焼き付けたところ、
「ツグミ」だということがわかりました。



「ツグミ」という鳥の名前はよく聞くけれど、間近で姿を見たのは初めてです。

なんで見たことなかったんだろう?

と思ったら、冬鳥として渡来してきていました。



「ツグミ」といえば「噤む(つぐむ)」という言葉が連想されるのですが、

どうやら名前の由来はこの「噤む」から来ているようです。



ツグミは、越冬のために日本に飛来してきてしばらくの間は
「ジジッジジッ」と地鳴りをする姿しかみることができないそうなのですが、

冬が終わり北上をする前には、
しきりに「クイクイ」「キュッキュー」と鳴くようになるそうです。



渡り鳥ですから、

夏の間は日本にいることがないため、
鳴き声が聞こえなくなります。



そのことから、昔の人は「口をつぐむ」と考えました。



こういう理由で「ツグミ」という名前がついたそうです。



おぉ、なるほど♪



と思いつつ、

じゃあ、鳴く渡り鳥は、みんなツグミ?



なんて考えが、一瞬頭をよぎるのですが、

ツグミは身近な鳥だったってことなのでしょう。




しかし、

今日一日で、青伸ホームの庭の南天の実が全てなくなってしまったんだけど、

なぜ??




口を噤んでるけど、アイツの仕業か??


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2018年2月4日日曜日

北山通りに並ぶ観光バス


2月3日、今日の京都市左京区晴れ時々曇り。

日中の空は青く、白い雲が際立って見えました。



昨日のこと。


北山通り、植物園の前に15台ほどの観光バスがズラーッと並んで停車していました。

北山通りで、ここまでの台数の観光バスが並ぶことはあまりないので、気になりました。
というか、観光バスってデカイ。



歩道を歩く人影はまばらだったので、
みんな植物園の中にでもいるのかな?

なにかイベントやってるのかな?



なんて思っていたら、
すぐ近くの京都コンサートホールから、
ゾロゾロゾロゾロと小学生が出て来て、バスの方に向かいだしました。



何校もの小学校から集まってきたのでしょう。
公演カレンダーには「小学生のための音楽鑑賞教室」と書いてありました。



「観光バス」といえば、


小学生のとき、1組は1号車・2組は2号車・3組は3号車と観光バスに乗り込み、
「さぁ1号車からしゅっぱーつ♪」とウキウキしていたら、

後ろの3号車から出発するもんだから、

先陣を切れなかった1号車の車内は、なんとなくどよめき、

窓越しにすれ違い抜かしていく他クラスの友人たちを車内に探し、慌てて手を振り、
再会までのしばしの別れを惜しんだことを覚えています。



こんなことが何度か続き、観光バスに乗るときは、
「号数の大きいバスから出発するんだろうなぁー。あ、やっぱり。」
なんて心の中で思っていました。



大人になってから知ったことですが、

実はコレには理由があったのです。



観光バスは、大きな通りを走るだけでなく、
路地や山道などの狭い道を走ることもあります。



そんな時、対向車のドライバーは、大きな観光バスに圧迫感を感じます。



特に、カーブが多く見通しの悪い山道で観光バスとすれ違うことは、
乗用車の運転手にとって、いい気持ちはしないものです。



道によっては、簡単にすれ違えないこともあります。



1台とすれ違うことが出来たと思ったらまた1台・・・



「あと何台のバスが来るんだろう」と不安になることもあります。



そんな時、3号車が先頭を走ってきて、
後に2号車・1号車と続いてきたら、

残りが2台とわかるため、
安心して走ることができます。





数字の大きい号車から先に走る理由は、



「対向車にあと何台続くかを知らせるため」だったのです♪


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2018年2月2日金曜日

公衆電話

更新遅くなって申し訳ございません。2月1日分のブログ内容です。

2月1日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。
朝にチラチラと雪が降っていたので積もるのか?と心配したけれど大丈夫。

今日も風が冷たい一日でした。



普段何気なく通っている道。

人影に気づき、改めて其処にある電話ボックスの存在に意識がいきました。



久しぶりに見ました。
電話ボックスから電話をしている人。



しかも長電話。



公衆電話の横を通り、用事を済ませ戻ってきても、まだおられました。



公衆電話、懐かしいです。



親に聞かれたくない電話の時、よく利用しました。



昔は携帯電話なんて無かったし、

親子電話や子機付きの電話が普及したのが、思春期真っ只中だったものだから、

とにかく親に聞かれないように、コソコソコソコソと電話するのに必死でした。



今から思えば、何を聞かれたくなかったのだろう?笑



いや、たしかに聞かれたらマズイか。笑

かなりマズイです。



だからこそ、公衆電話もしくは家の電話でコソコソとかけるのが主流でした。



まだ子機付きのコードレス電話が普及する前のこと、

なんとかうまく親を誘導し、親子電話の購入設置にこぎつけました。



ニヤリ( ̄∇ ̄)♪と、
2階の電話置き場からコードを目一杯引っ張って自分の部屋に入れようとするものの、
ギリギリ自分の部屋に入らない。

受話器をグーンと目一杯引っ張り、なんとか部屋のドアをガチャッと閉める。



それ以上は伸びないので、ドア付近から小声で電話したものです。



隣の部屋の2つ上の姉も、同じように部屋へと電話を引っ張りコソコソしていたので、

新品の電話の受話器へと伸びるくるくるのコードは、
すぐにびろんびろんになってしまいました。



暫くして姉妹で気づいたこと。

それは、5つ下の妹が発見したのですが、
親子電話の「子」の方の電話で喋っている時に親機の受話器を持ち上げると、
会話が聞こえるとのこと。

その上、親機から会話に参加することもできました。


ちょちょちょ、ちょー待って:(;゙゚'ω゚'):



ここ数週間、誰と何を話した?!

え?聞かれてた?

やばっ:(;゙゚'ω゚'):



てか、これからなんも喋れへんやん!
と、姉と慌てました。



直しにきてもらったのか試行錯誤して直したのか忘れたけれど、とにかく一件落着。



とはいうものの、
あの頃は、
相手の家に電話をかけたら親が出るし、

長電話してたら双方の親の「存在感アピール」がハンパないし、
電話をかけるのはちょっとした苦労でした。



そういえば最近の新卒社員の中には電話を取るのが苦手な子か多いとか。



我が家の固定電話にかかってくる電話は0120の勧誘ばかり。
大事な用事は携帯電話にかかってきます。



うちの子を含め今の子は、そもそも固定電話を触った回数が少なんでしょうね。



私たちの時代は、子供の頃から、電話をかけてきた知らない大人と話し、
無駄に喋りかけてくるちょっと知っているおばちゃんやおっちゃんへの受け答えに、
邪魔くさく緊張し、親に取り次ぐのが当たり前でした。



そんなことを考えると
こんなことでも、経験しといた方がいいのですね。




あの時、コソコソしまくってたのも、きっといい経験になっているのでしょう。

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2018年2月1日木曜日

法律違反


1月31日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。

青空の下に冷たい風が吹き荒れていました。



今日は、長女の初めての自動車免許更新でした。



講習で新しい知識を得てきたようで、早速知っているか試されました。



・・・(・・?)



知りませんでした。



「右折矢印で、Uターンできること」

知りませんでした。



たしかに右折矢印が出ている時・・・

考えてみたら、どの車の邪魔もしない。

なるほど。



調べてみたら、
平成24年4月に、Uターン禁止区域以外では出来るように改正されていました。




もう1つ長女から教えられたのが、



「夜間走行はハイビームが原則で、実はハイビーム走行しないと違反行為
になる」
ということ。




マジかいな。


山道などで、前の車と対向車がいない時は、ハイビームで走るけれど、



「都市部であっても対向車や前走車がない限り、
厳密にはハイビームにして走行しないと法律違反になる」そうです。



ロービームが照らすのは40メートル先まで。

ハイビームでは倍以上の100メートル先まで。



ロービームは「すれ違い用前照灯」

ハイビームは「走行用前照灯」



ハイビームにしていたら防げたであろう事故が多いようです。



私が知らなかっただけなのでしょうか?




しかし、法律違反になるとは、ね。






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