2月28日、今日の京都市左京区は曇り。
娘たちと喋っていたら、なんとなく観覧車の話になった。
観覧車の歴史は、18世紀のロシア。
貴族が、自分たちが遊ぶために、遠くの景色を見るために、
観覧車の原型である乗り物を造らせたことがはじまりだとか。
当時は、車軸に巻きつけたロープを人が引っ張って人間の力で回していたそう。
大変だったでしょうねー。
この界隈にも、昔は琵琶湖タワーってのがあり、
そこにけっこーでかい観覧車があって、お前たちも乗ったよ、って話になった。
若い頃から、京都からの行く宛の無いドライブでは、
なんとなく琵琶湖方面に向かうことが多かった。
駐車料も入園料も無料だった琵琶湖タワーは、便利な立ち寄り場所だった。
レトロなアトラクションが並ぶ広い敷地は、
既に夢の跡地のようになっていて、少し寂れて閑散としていた。
そこにそびえる大きな観覧車の名前は「イーゴス108」と言った。
108は大きさで、108m。
イーゴスは「すごーい」の反対読みだと言う。
完成当時は世界一の高さだったというから、やはり「すごーい」のであった。
その「すごーい」観覧車。
実は第2の人生を歩んでるという。
場所は、ベトナムの真ん中らへん。
ベトナム第3の都市「ダナン」っていうビーチリゾート地。
そこで「SUN WHEEL」と名前を変えて活躍中とのこと♪
そしてそして実は、
当時、同じ図面で作られた観覧車が仙台でも同時オープンしていたのです。
どちらも107mだったので、
琵琶湖タワーの社長さんは、土台を1m上げて世界一にした!とのこと。笑
なんかいいですねー。笑
ザ・関西人!って感じで。笑
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