Google よし、京都に行こう!: 大昔のことなのに

2018年2月16日金曜日

大昔のことなのに

2月15日、今日の京都市左京区は曇り。

重い雲が広がる、どんよりとした空でした。



今日もトンビの鳴き声が聞こえました。

やはり一羽だけこの界隈にいるようです。



最近、長女がパン作りに凝っています。



と言っても、まだまだ習いにいってる状態なのですが。



こね方がうまいのか、体温が適温なのか、程よい肉厚の手が役に立っているのか、
毎回クラスの誰よりも上手く発酵し、膨らむそう。



思わぬところに才能ってものは隠れているものです。



で、自分のことを「ジャムおじさんと呼んで♪」とにこにことした顔で言う。



ふっくら丸く見える彼女の顔。

にこにこしてるところも「ジャムおじさん」と呼ぶのは、呼びやすい。



既に妹は「ジャム♪ジャム♪」と慣れ親しんで呼んでいる。



しかし、いつも不思議に思うのが、誰がこんな食べ物考えたんだろう?

すごいな、ってこと。



小麦を炒ったり茹でたりお粥みたいにして食べたりするだけでなく、

粉に挽いた。ここがすごい。



パンの起源は1万年前のメソポタミア文明時代。



小麦を粉にして水で溶き、薄くのばして焼く画期的な手法で、
無発酵のピザ状の食べ物が編み出されたのが
紀元前6000〜4000年ごろ。



無発酵パンが発酵パンへと進化したのは、紀元前3000〜3500年頃のひょんなことから。



ひょんなことは、古代エジプトで起こったという。



いつもすぐ焼くこねた生地を放っておいたら、生地が大きく膨らんだそう。


試しに焼いたら、いつもより柔らかくっておいしかったとのこと。


空気中の微生物の中に天然酵母が入っていて、暑い国だからこそ発酵したんだろう、って。




いつも不思議に思うのが、
なんでこんなことまでわかるんだろう?ってこと。


大昔の大昔の大昔のことなのに。

すごいや。






【 京都市北区・左京区・上京区の不動産のことなら青伸ホーム 】
< 青伸ホーム:公式ホームページ >
< 青伸ホーム:Twitter >
< 青伸ホーム:Facebookファンページ >
< 青伸ホーム:Google+ページ >

関連情報|リスト

  • 年末年始 休業のお知らせ - 12月28日、今日の京都市左京区は晴れ。風が冷たい一日でした。今年は、クリスマス感も年末感もあまり感じられないなぁ〜、と思っていたのですが、お餅屋さんや大型スーパー、ガソリンスタンドに少しだけ人が並んでいるのを見かけたり、家の前で車を洗っている人を見かけて...
    3 か月前
  • 年末年始 休業のお知らせ - 12月28日、今日の京都市左京区は晴れ。風が冷たい一日でした。 今年は、クリスマス感も年末感もあまり感じられないなぁ〜、と思っていたのですが、お餅屋さんや大型スーパー、ガソリンスタンドに少しだけ人が並んでいるのを見かけたり、家の前で車を洗っている人を見かけて、あぁ、年末なんだ…、と思った次第です。 今年はどん...
    3 か月前
  • 売れないものはない - 1月28日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。田舎の大学に入学した友人が、田舎で自然ばかりで何もなく、 自動販売機を見つけた!と思ったら精米機ばかり・・・ と入学当初に言っていたことを思い出しました。外国人観光客は日本の自動販売機の多さに驚くと、よく聞きます。インターチェンジや病院、人の集まるところにある自動販...
    6 年前

そうだ 京都、行こう。