2月12日、今日の京都市左京区は晴れ時々チラチラと雪。
車の中から見る外は明るく、春のよう。
車を出ると、まだまだ寒く、思わずコートの襟を合わせました。
今日は知っている人も多い動画なのだろうけど、ちょっと感動したので、文字におこしました。
『あるところにすぐに怒り出してしまう少年がいました。
父親は彼に釘の入った袋を渡し、
怒りが爆発するたび、柵の裏側に釘を打ち付けるように言いました。
初日の終わりには、
少年は37本の釘を柵に打ち付けました。
それから数週間。
少年は自分が怒る瞬間を気に止めるようになり、打ち付ける釘の数は少なくなってきました。
やがて少年は柵に釘を打ち付けるよりも、
怒りを制御する方が簡単だと気づきます。
そしてついに、少年が一度も怒らなかった日がやってきました。
そのことを父親に告げると、
これからは怒り出さないよう
自分を無事制御できた日に釘を引き抜いていってはどうかと言われました。
月日が経ち
ある日少年は釘を全部抜いたことを父親に伝えました。
父親は息子の手を引いて柵に連れて行きました。
父親は言いました。
よくやった。
でも柵に空いた穴を見てごらん。
柵はもう二度と元通りにはならない。
憎しみに溢れた言葉を使うと
その言葉は、こんな風に傷を残す。
相手の心を刃で突き刺して、引き抜くようなものなんだ。
どんなに謝ったって、その傷は消えない。
言葉には力がある。
覚えておきなさい。
何かを言ってしまったとき
それは許されるかもしれない。
でも忘れはしない。』
【 京都市北区・左京区・上京区の不動産のことなら青伸ホーム 】
< 青伸ホーム:
公式ホームページ >
< 青伸ホーム:
Twitter >
< 青伸ホーム:
Facebookファンページ >
< 青伸ホーム:
Google+ページ >