10月23日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。
窓の外を見ると、昨日まで咲いていた青紫色の朝顔が咲いていません。
とうとう、うちの朝顔の季節も終わってしまったのでしょうか。
「朝になったから咲くのが朝顔」
「昼まで咲いているのが昼顔」
そんなふうに思っていたのですが、
日が昇って朝になったから花が咲くのではなく、
毎日、暗くなると開花の準備を始め、
8〜10時間後に花を咲かせるのだそうです。
夏の間は午後7時頃に暗くなるので、
その8〜10時間後の早朝3時〜5時頃に花が咲くというわけなんです。
朝8時くらいに観察したいなら、
深夜の12時頃まで朝顔に光を当てておく必要があるというのです。
子供の頃、眠い目をこすりラジオ体操に行くために早起きした日でも、
朝顔は咲いていました。
とっくに咲いていましたよーと言わんばかりに朝日を浴びて輝いていました。
思ったより朝早くから咲いていたのですね。
じゃあ、24時間光をあてっぱなしにしたらどうなる???
・・・残念ながら、蕾は開かないのだそうです。
朝顔の花が咲くためには、
朝日を浴びる前に、夜の冷気と闇に包まれる時間が不可欠なのだそうです。
【 京都市北区・左京区・上京区の不動産のことなら青伸ホーム 】
< 青伸ホーム:公式ホームページ >
< 青伸ホーム:Twitter >
< 青伸ホーム:Facebookファンページ >
< 青伸ホーム:Google+ページ >
年末年始 休業のお知らせ
-
12月28日、今日の京都市左京区は晴れ。風が冷たい一日でした。今年は、クリスマス感も年末感もあまり感じられないなぁ〜、と思っていたのですが、お餅屋さんや大型スーパー、ガソリンスタンドに少しだけ人が並んでいるのを見かけたり、家の前で車を洗っている人を見かけて...
3 か月前