Google よし、京都に行こう!: 被写体

2020年11月22日日曜日

被写体

11月21日、今日の京都市左京区は少し風の強い晴れ。
風に飛ばされた銀杏の葉が歩道を黄色く染めています。

近くの紅葉や遠くの景色、柔らかい秋の太陽に照らされた山の紅葉、
水鳥が舞う賀茂川の写真を撮っている観光客。

カメラが向けられた先の「被写体」はどれも美しく、
そんな、他の人が見つけた「被写体」を見つけるのが、今の私の楽しみになっています。

本日、道行く人が足を止め、
不意に切られたシャッターの先にあった「被写体」は、
地下鉄烏丸線松ヶ崎駅の近くの畑に植えられた数本の「ひまわり🌻」でした。

もう11月の下旬なのに、まだ咲いているんですね。(´⊙ω⊙`)


地下鉄といえば・・・なのですが、

京都の地下鉄烏丸線は、名前のとおり、京都の中心街を南北貫く烏丸通りの下を通っていて、
比較的「まっすぐ」に走っているので、乗っていてもさほど揺れることもありません。

一方、東京の地下鉄は、カーブに次ぐカーブで、
慣れないと、立っているとよろけてしまうほど曲がりくねっている、と言う話をよく聞きます。

さて。
なぜ東京の地下鉄は、そんなに曲がりくねっているのでしょうか???



実は、東京の地下鉄が曲がりくねっているのは、

地下鉄は基本的に、地上に走っている道路の真下に路線を作るからなのです。

ではなぜ、道路の下に掘るのでしょう?
真っ直ぐ掘れば、真っ直ぐの地下鉄ができるのに。

それは基本的に、「利権」の問題があるからです。
鉄道会社は勝手に、他人の土地の下に地下鉄のレールを作ることはできないのです。

真っ直ぐに走らせるために土地を買い取ったり、地上に設備を作ったり、
と、様々な不利益や時間がかかってしまうために、
そのような心配の要らない道路の真下に沿って線路を作っているのです。

地上の道路のために、曲がりくねらざるをえ得なかったのですね。



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